音楽レビュー二回目は一挙に二枚レビュー。(なんか変な言い回しwww)
Slightly Stoopid, "Everything You Need"
言わずと知れた、サンディエゴ出身の超マルチジャンルバンド。基本レゲエっぽいのに、サイケロック、パンク、フュージョン、ダブ、もう色々ですよ。
今回もそれは健在で、ダブ色ガッツリのビートの強い曲もあれば、最後の"Collie Man"(おれがこいつらを好きになるきっかけとなった曲)みたいにギターメインの優しい感じの曲もある。
このアルバムでド肝を抜かれたのはなんといっても"Killin' Me Deep Inside"でした。まさかの「島唄」をサンプリングして使ってます!くそかっこいいんで聞いてみて!
評価:9/10
Oren Lavie, "The Opposite Side of the Sea"
イスラエル人劇作家兼作曲家のアルバム。NYにいた頃、車のCM曲として使われていた"Her Morning Elegance"を聞いて「カッケえええええ」と思ってゲッツ。ってかロンドン/NY/ベルリンで活躍する劇作家兼作曲家って時点で「カッケえええええ」ですけどねwww
使ってる楽器(インストロメンテーション) が面白いです。寒い冬の日、外はしんしんと雪が降り、山奥のコテージで暖炉の前でホットココアを飲みながら小説を読むーーそんな時のBGMとして最高です。
"Her Morning Elegance"はかなりの名曲です。歌詞もいいし、基本あまりミュージックビデオはみないんですが、この曲に限っては神がかっていると言えます。
評価:7/10
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