すみません!一身上の都合で投稿できませんでした。今回は待ちに待った(?)「J」特集。「J」で始まるアーティストは素晴らしいのが多いですからね。今回の特集だけでもカバーしきれません。
では、レビュー。
Jaco Pastorius, "Jaco Pastorius"
言わずと知れた、ジャズベースの名手、ジャコ・パストリアス。ニューヨーク大学時代でなんかクラスメートが彼についてプレゼンしてました。当時の才能溢れるミュージシャン特有のドラッグ、アルコール、精神病に悩まされてました。しかもバウンサーと喧嘩して、顔面の骨折られ、数日後の死亡。海老蔵もあんまり調子のってちゃだめだよ。
ジャコの音楽はジャズなんですけど、ちょっと特殊ですよね。ちょっとファンクが入ってると言うか。スチールドラムとかバイオリンとか使ってるし。作曲の才能も際立ってます。あと、なんていうんだろう、すごい感情に入りやすいんですよね。説明しにくいけど。ジャズにあんまり親しみのない人でも聞きやすいと思います。実際自分もそうでしたし。あと、彼のバンド"Weather Report"もすごいいいです。
http://www.youtube.com/watch?v=VY_tScCrRdc
http://www.youtube.com/watch?v=u3dKJATAJmA
http://www.youtube.com/watch?v=-STXsuxWptk
評価:8.5/10
Jimmy Eat World, "Bleed American"
和訳名「ジミーが世界を食べる」、アリゾナ出身のアルタナバンド。これは四枚目です。なんかMMTのハードなジミーファンと話してたら、初期のほうが全然いいと言い張ってましたが、ここらへんのジミーもすごくいいです。ってか正直初期ジミー知らん笑
完全に中学を思い出すバンドですよね。分りやすいポップなメロディーと爽快なリフ。中高生がハマらない訳がない。でも、今聞いても、ドラムパターンや、曲自体の構成は結構面白いものがあります。でもなんても言ってもどこか哀愁漂う歌声と曲のマッチングがいいですよね。いつも言ってますが、情景が浮かべば勝ち。ジミーは完全にアメリカの広い公園で夕焼けの中タッチアメフトやって、そのあと宵へと友達と喋りながらグアカモレチップスとレモネードで乾杯。そんな感じ。ってかアリゾナ出身というのが妙に納得いくわ。
http://www.youtube.com/watch?v=wU3KBI5qyEY
http://www.youtube.com/watch?v=i3utUy67em8
大ヒット曲"The Middle"。夢みたいなパーティーですね笑
http://www.youtube.com/watch?v=nZ7ZvxXvn90
評価:8.5/10
Justice, "Cross"
フランス人エレクトロニカデュオのファースト。フランスのエレクトロ文化は有名ですが、突如現れてアルバム出して、ここまでメジャーになったのも珍しいですよね。もうほとんど批判できないレベルの作品でしたので。まあ個人的な好き嫌いもちろんありますが。
ほんとヨーロッパのクラブシーンを覗きたくなるような一枚ですよ。こういうの常に流れてるの?みたいな。かなりヘヴィーな重低音の多いのがジャスティスの特徴ですが、そういうのが生理的に無理じゃないかぎりこれは中毒性ありますよ。"D.A.N.C.E."という曲で世にその名前を広めたのですが、この曲を聴くと彼らのセンスがわかりますよ。これ、なに、子供が歌ってるの?
うーん、体がかってに動き出す!
http://www.youtube.com/watch?v=bjWPyDMk8k8&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=ZoUj-mfzQ7A
http://www.youtube.com/watch?v=ZQWuWfxMXA0
評価:8.5/10
Jimmy Eat Worldは3rdの「Clarity」もいいよね。
返信削除あと、Jって、Jake Shimabukuroもいるなぁって思った。
フルシアンテもいるし、ジェロもいるじゃないか(笑)
これはもう一日、Jでいけるw
by 自称YUIファン
だって、ジャズだけでJacoの他にJohn Coltraneと新進気鋭のJoshua Redmanがいるんだよ!でバンドでジャミロクアイ、ジェット、ソロでジャックジョンソン、ジェム、ヒップホップでジュラシック5、ジャストジャック。遡れば、ジミヘン、ジャーニー、クラシックまでいけばバッハもシュトラウスもファーストネームJだし。もう、満遍なくすげえよ、J!!
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