最初に募集で申し訳ないんですが、ウェブサイト作れる人探しています。結構早めに必要です。できればHTML CSS書ける人がいいです。お願いします。友達とかでもいいんで紹介してください。ガチで早めに必要なんでよろしくです。
もしできる!もしくはできる人知ってる!ってひとは、メールください。ここに投稿するのでもOKです。
もちろん、友達料金で少なくて申し訳ないですが、作っていただければ報酬も出します。
再度、よろしくお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
では邦楽の月曜日れっつらごー(死語)
ええ、J特集は次します。今日はスネオヘアー。ファーストです。邦楽を結構聞いていた高校二年生あたりではかなり好きでした。特に「訳も知らないで」はかなりハマりました。おれも一曲にハマる時期があったのよ。
スネオヘアーね、なんでこんなメジャーじゃないんだろ。アジカンとかアシッドマンとかストレイテナーとかはやがてオリコンとかに載るようになったけど。スネオヘアーって載ったことあった?結構メロディー的には売れそうな感じするんだけどな。なんでだろ。名前かな?ダサイよね...。それともワンマンだからかな。ワンマンだとかっこよくないとだめだよね。こいつ基本的にマシュルームカットだからな...。 なまえも渡辺健二だからな...。スガシカオじゃないよな...。でもコーネリアスはかっこいいよね、ワンマンで髪型ださいけど。でもコーネリアスも別にオリコンは載ってないか。ってかなんでオリコンにこだわってるんだおれ?
...ってどうでもいいことを書いてみる。まあメジャーじゃないって言っても邦楽知ってる人は知ってるよね。紹介する必要とかなかったか。
http://www.youtube.com/watch?v=6dGR65h-f44
http://www.youtube.com/watch?v=8XKczXr2DW4
ってゆーちゅーぶに「自問自答」ねぇ!!!まさかの!!!ザゼンのしかねえ!!!
よって現在位置にします...。がっかりだよ。
http://www.youtube.com/watch?v=GslHPjRehYc
評価:8/10
基本情報
Twitter: @ptowngorilla
mixi: ミンズコ
ブックレビュー:ミクシイのレビューに150冊ほどあります。
http://mixi.jp/list_review.pl?from=navi
mixi: ミンズコ
ブックレビュー:ミクシイのレビューに150冊ほどあります。
http://mixi.jp/list_review.pl?from=navi
2010年11月29日月曜日
2010年11月28日日曜日
音楽レビュー:"NeveroddoreveN" "The Blue Print III"
えーと、別に書くことないな。つまんねえ人生だ。ってかブログ書いてる人ってみんななんについて書いてるんだ?そんな日常に書くことあるのか?ってかなんについてツイートしてるんだ?そんな呟きたいことが日々あるのか?もうわからん。ってかこれでイントロできたな。もうけwww
じゃあ、レビュー。
I Monster, "NeveroddoreveN"
イギリスのエレクトログループ、アイ・モンスター。アメリカにいた頃、テレビのCMで知りました。大好きです。一時期、かなりハマった。超オススメ。
エレクトロだけど全然ダンスチューンではありません。どっちかと言うと暗めの聞かせる系。なにがすごいって、その情景力。彼らの音楽を聴いてるだけで、イメージが自然と湧いて出てくる。あんまりここでは書かないけど、作り手、そして聞き手としててもかなり重視してるポイントです。音楽作ってるものとしてはかなりの憧れですよ、この人達。
アルバム全体すごくいいです。ハズレ、ってか普通って感じるのも数曲程度。その他は全部いい。いくつか貼っときます。
http://www.youtube.com/watch?v=SaUeiCaAejA
http://www.youtube.com/watch?v=VS3Jk4rh33A&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=HPwZxJWsfdg&feature=related
評価:10/10
Jay-Z, "The Blueprint III"
Jはホントにいいアーティストが多いですね。特に多ジャンルに渡って。ので多分あしたはJ特集やります。の前に、まだ超王道アメリカンアーティストをそう言えばやってなかったので、ここでジェイ・ずぃーの登場。ブループリントの三枚目。
実はあんまりジェイZファンではないって言う笑 おなじ超メインストリームだったらエミネム先生とかルペとかのほうが好きですが(カニエ、最近流行りのリルウェインとかドレイクにいたってはノーコメントで)、ジェイZのブループリントアルバムは三作とも結構すき。相変わらずコラボまくってるけど、そこもいい。ニューヨークを思い出させる超ヒット作"Empire State of Mind"はもちろん素晴らしいと思いますし、彼レベルのアーティストが率先してオートチューンに頼りすぎたメインストリームヒップホップに喝を入れる曲"D.O.A"を作ったのは尊敬します。そして仲間と友達と恋人とのあの頃を常に回帰させる"Young Forever"。この三曲のためだけにでもアルバムを聴く価値はありますね。
http://www.youtube.com/watch?v=7Em5UYOs0Mg
http://www.youtube.com/watch?v=SMiAvsbS7Ok&feature=fvst
http://www.youtube.com/watch?v=mAsqZTwp1lQ&feature=related
ってか、 いつも思ってるけど、ジェイZほど進化論を証明する人いないよね笑 完全に猿だ!
評価:8/10
じゃあ、レビュー。
I Monster, "NeveroddoreveN"
イギリスのエレクトログループ、アイ・モンスター。アメリカにいた頃、テレビのCMで知りました。大好きです。一時期、かなりハマった。超オススメ。
エレクトロだけど全然ダンスチューンではありません。どっちかと言うと暗めの聞かせる系。なにがすごいって、その情景力。彼らの音楽を聴いてるだけで、イメージが自然と湧いて出てくる。あんまりここでは書かないけど、作り手、そして聞き手としててもかなり重視してるポイントです。音楽作ってるものとしてはかなりの憧れですよ、この人達。
アルバム全体すごくいいです。ハズレ、ってか普通って感じるのも数曲程度。その他は全部いい。いくつか貼っときます。
http://www.youtube.com/watch?v=SaUeiCaAejA
http://www.youtube.com/watch?v=VS3Jk4rh33A&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=HPwZxJWsfdg&feature=related
評価:10/10
Jay-Z, "The Blueprint III"
Jはホントにいいアーティストが多いですね。特に多ジャンルに渡って。ので多分あしたはJ特集やります。の前に、まだ超王道アメリカンアーティストをそう言えばやってなかったので、ここでジェイ・ずぃーの登場。ブループリントの三枚目。
実はあんまりジェイZファンではないって言う笑 おなじ超メインストリームだったらエミネム先生とかルペとかのほうが好きですが(カニエ、最近流行りのリルウェインとかドレイクにいたってはノーコメントで)、ジェイZのブループリントアルバムは三作とも結構すき。相変わらずコラボまくってるけど、そこもいい。ニューヨークを思い出させる超ヒット作"Empire State of Mind"はもちろん素晴らしいと思いますし、彼レベルのアーティストが率先してオートチューンに頼りすぎたメインストリームヒップホップに喝を入れる曲"D.O.A"を作ったのは尊敬します。そして仲間と友達と恋人とのあの頃を常に回帰させる"Young Forever"。この三曲のためだけにでもアルバムを聴く価値はありますね。
http://www.youtube.com/watch?v=7Em5UYOs0Mg
http://www.youtube.com/watch?v=SMiAvsbS7Ok&feature=fvst
http://www.youtube.com/watch?v=mAsqZTwp1lQ&feature=related
ってか、 いつも思ってるけど、ジェイZほど進化論を証明する人いないよね笑 完全に猿だ!
評価:8/10
2010年11月26日金曜日
音楽レビュー:"FIght With Tools" "Feed the Animals" "Jazz Desire"
完全に私事でレビュー投稿を怠っていたのでここで謝りたいと思います。でも信じて、ほんとに忙しかったんだから!だからお詫びに今日はトリプルヘッダー!
早速突入。
Flobots, "Fight With Tools"
個人的に一番人に広めたいバンド。デンバー出身のロック/ヒップホップ。ツインボーカル、ギター、ベース、ドラム、ビオラ、トランペット。白人、黒人、男、女。社会そして政治についてのラップ。初めて知ったのは神ラジオ局94.7fmでのプレイ。"Handlebars"を聞いて、「キタアアアアアァァァァ!!!」って感じでした。
ユニークな編成からも分ると思いますが、なかなか曲が面白い。ヒップホップなんだけど、普通聞かないようなビートばかり。だってビオラ使ってんだよ笑 でも超カッコいいんだよね。あと、社会/政治についての歌詞がグサっとくるんだよね。よくこんなことについて歌えるなって、別にラブソングを批判しているわけではないですけど、なんか言葉の重さが全然違うんだよね。まあ若干アナーキストが入ってるけど、それも素晴らしい。ってか何がすごいかって言うとバラエティーだよね。だって女まで歌ってるし。ボーカル3人?サンプルとかも使うから結局いろんな音あるし。"Anne Braden"なんて活動家のインタビューを曲の一部として使ってるし。
アメリカは本当に素晴らしいヒップホップアーティストがいるんですよ。メインストリームで金と女とドラッグとパーティーライフについて歌ってるやつが目立ってるけど、アングラにはいっぱいいるんですよ。歌詞聞いてると鳥肌立つようなような。だからヒップホップ苦手って思ってる方、是非チャレンジして探してみてください。そして時間がかかってもいいんで、歌詞を和訳してみてください。多分ビックリしますよ。ここでも随時紹介していくんで。
いっぱい貼るど!
http://www.youtube.com/watch?v=HLUX0y4EptA
http://www.youtube.com/watch?v=SvVO6Y-3CM8&feature=channel
http://www.youtube.com/watch?v=L8xTOadn1n0
http://www.youtube.com/watch?v=bpCPiyy3G0s
http://www.youtube.com/watch?v=YhwjeEmNyIY
評価:9.5/10
Girl Talk, "Night Ripper"
ピッツバーグ出身のリミックスDJ。この人はすごいよ。存在を知ったのはニューヨーク大学時代の音楽哲学の先生から。ほんとあの人から変な音楽知ったわ。
色んな曲を切って貼って重ねて組み合わせて新たな曲を作ってる人はいっぱいいるけど、この人はその最高峰。一つのアルバムで著作権確か500ぐらい侵害してるんですよね笑 で、最初のほうはレコード会社から文句来てたらしいけど、途中からもうめんどくなったらしく。ってかすごすぎて許したんじゃね?って思うけど笑
個人的に好きなのはロックベースのもの。ウィーザー、ピクシーズ、オアシス、ニルヴァーナ、ヴァーヴ、スマパンもうなんでもありです。基本的に上に乗っけてるのはメインストリームヒップホップ。でも一個が十秒弱しか流れないんで若干物足りない。あと、曲はあっても、基本的にアルバム一枚が全部繋がってます。
あと、どうでもいいけど、この人、ライブでは必ず全裸になります笑
http://www.youtube.com/watch?v=dPhGRmiJuYM
http://www.youtube.com/watch?v=qvJMkDAMeYg&feature=related
エルトンジョン/ビギースモール笑
http://www.youtube.com/watch?v=iDDdpxEf9hM
アルバム違うけど、最高!イエール・ナイム/エミネム@2:24
http://www.youtube.com/watch?v=pV1cbcqOHgk
評価:8/10
High Five Quintet, "Jazz Desire"
素直にもうします。この人達についてなんの情報もありません笑 ウィキもない笑 昔某レンタルショップで借りたはず。基本的にアルバムごと聞きたいジャズですね。これと言っていい曲とか悪い曲とかありません。でもお勧めはします。雨の日に聞きたいジャズってことで。たしかこの人達晴れの日に聞きたいジャズも違うアルバムであった気がするwww
評価:6.5/10
早速突入。
Flobots, "Fight With Tools"
個人的に一番人に広めたいバンド。デンバー出身のロック/ヒップホップ。ツインボーカル、ギター、ベース、ドラム、ビオラ、トランペット。白人、黒人、男、女。社会そして政治についてのラップ。初めて知ったのは神ラジオ局94.7fmでのプレイ。"Handlebars"を聞いて、「キタアアアアアァァァァ!!!」って感じでした。
ユニークな編成からも分ると思いますが、なかなか曲が面白い。ヒップホップなんだけど、普通聞かないようなビートばかり。だってビオラ使ってんだよ笑 でも超カッコいいんだよね。あと、社会/政治についての歌詞がグサっとくるんだよね。よくこんなことについて歌えるなって、別にラブソングを批判しているわけではないですけど、なんか言葉の重さが全然違うんだよね。まあ若干アナーキストが入ってるけど、それも素晴らしい。ってか何がすごいかって言うとバラエティーだよね。だって女まで歌ってるし。ボーカル3人?サンプルとかも使うから結局いろんな音あるし。"Anne Braden"なんて活動家のインタビューを曲の一部として使ってるし。
アメリカは本当に素晴らしいヒップホップアーティストがいるんですよ。メインストリームで金と女とドラッグとパーティーライフについて歌ってるやつが目立ってるけど、アングラにはいっぱいいるんですよ。歌詞聞いてると鳥肌立つようなような。だからヒップホップ苦手って思ってる方、是非チャレンジして探してみてください。そして時間がかかってもいいんで、歌詞を和訳してみてください。多分ビックリしますよ。ここでも随時紹介していくんで。
いっぱい貼るど!
http://www.youtube.com/watch?v=HLUX0y4EptA
http://www.youtube.com/watch?v=SvVO6Y-3CM8&feature=channel
http://www.youtube.com/watch?v=L8xTOadn1n0
http://www.youtube.com/watch?v=bpCPiyy3G0s
http://www.youtube.com/watch?v=YhwjeEmNyIY
評価:9.5/10
Girl Talk, "Night Ripper"
ピッツバーグ出身のリミックスDJ。この人はすごいよ。存在を知ったのはニューヨーク大学時代の音楽哲学の先生から。ほんとあの人から変な音楽知ったわ。
色んな曲を切って貼って重ねて組み合わせて新たな曲を作ってる人はいっぱいいるけど、この人はその最高峰。一つのアルバムで著作権確か500ぐらい侵害してるんですよね笑 で、最初のほうはレコード会社から文句来てたらしいけど、途中からもうめんどくなったらしく。ってかすごすぎて許したんじゃね?って思うけど笑
個人的に好きなのはロックベースのもの。ウィーザー、ピクシーズ、オアシス、ニルヴァーナ、ヴァーヴ、スマパンもうなんでもありです。基本的に上に乗っけてるのはメインストリームヒップホップ。でも一個が十秒弱しか流れないんで若干物足りない。あと、曲はあっても、基本的にアルバム一枚が全部繋がってます。
あと、どうでもいいけど、この人、ライブでは必ず全裸になります笑
http://www.youtube.com/watch?v=dPhGRmiJuYM
http://www.youtube.com/watch?v=qvJMkDAMeYg&feature=related
エルトンジョン/ビギースモール笑
http://www.youtube.com/watch?v=iDDdpxEf9hM
アルバム違うけど、最高!イエール・ナイム/エミネム@2:24
http://www.youtube.com/watch?v=pV1cbcqOHgk
評価:8/10
High Five Quintet, "Jazz Desire"
素直にもうします。この人達についてなんの情報もありません笑 ウィキもない笑 昔某レンタルショップで借りたはず。基本的にアルバムごと聞きたいジャズですね。これと言っていい曲とか悪い曲とかありません。でもお勧めはします。雨の日に聞きたいジャズってことで。たしかこの人達晴れの日に聞きたいジャズも違うアルバムであった気がするwww
評価:6.5/10
2010年11月23日火曜日
音楽レビュー:「加爾基 精液 栗ノ花」
皆様、奇跡がおきました。2006年春に逝去なされた初代iPodが、つい先日、不死鳥のように蘇りました。たまたま見つけて、どうせだしMacbookに繋げてみるかと試してみたら、戻ってきました!すごいですよ!!アップルストアのジーニアス共までもが「こいつは復活しねぇな」と判断した彼が見事生き返りました。よって今日は約三年ぶりのiPodのある生活。(二代目はNYで拉致されました)いやあ、いいね、電車で音楽を聴く感じ。忘れてましたよ。で、せっかくだから今日のレビューは、部屋を片付けていた時に、久しぶり!って感じでiPod内に見つけたこのアルバム。昨日は邦楽の月曜日だってこと忘れてたし笑
椎名林檎、「加爾基 精液 栗ノ花」
林檎ちゃんのオリジナルでは三作目。たぶんこれ読んでる人で林檎ちゃん知らない人はいないんで、ってか多分おれより詳しい人がごまんといるだろうし、詳細は省きます。ってか普通に林檎ちゃんとか呼んでるけど、10ぐらい年上だよね。実際に会ったら、かなり緊張しながら「し、椎名さん...」とかなるんだろうね。でも、まあ、自分のブログだし林檎ちゃんで。
このアルバム、個人的な考えですが、一番林檎ちゃんのエッセンスが出てる気がする。そう、和女ロック。彼女の言葉だとたしか「新宿系」とかだけど、勝手に和女ロックだとよんでます。実は義理のおばあちゃんの娘と婿がプロのミュージシャンで、NYで活動してるんですが、彼らのためにCDを買ってあげたいと義理のおばあちゃんが日本に来た時言いました。で、その夫婦はリアルに数千枚というアルバムを持ってるので、一体何を選べばいいかなと思ったとところ、義祖母が「日本っぽいもの」と言ったので、迷わずこのアルバムを選びました。ようは、個人的には日本代表だと思っています。
正直、すごい才能だと思います。確かに亀田誠二や森俊之を始め、井上雨迩、浮雲、斎藤ネコ等の編曲やら手加えなどがありこのサウンドに到達してるわけですが、やはり根本にあるのは林檎ちゃん。ずば抜けたセンスですよ。インストロメーションが独特、サンプルも電子音もヴィンテージアナログ楽器も使い、そしてなによりあのメロディー。それに和女ロックたるゆえんの歌詞。そして個人的に大好きなボーカルの高低のtimbreの違い。素晴らしいよね。
自称ゆいファンたる音楽偏食家ともコメントで話していたことですが、一般的に日本の女子校生が西野カナとグリーーーンと嵐を聞いてると仮定すると、椎名林檎がこの国で生まれたこと自体が奇跡に近いですよ。iPod復活以上の奇跡ですよ。だって、このアルバムの最後の曲「葬列」を16で作ったんでしょ?宇多田ももちろんすごいと思うけど、あれは親父の力もあったし...。林檎ちゃんと尾崎豊は本当に幼少時を徹底的に分析するべきですよ。それによって日本の音楽界の未来が変わってくる。そう言っても過言ではないでしょ?ってちょっと熱くなりましたね笑
うーん、お勧め曲と言っても全部基本的にいいし。敢えて「ポルターガイスト」貼っときます。
http://www.youtube.com/watch?v=_I4Aub8b72k
評価:9.5/10
追記:だれか「私と放電」を持ってたら貸してください。」
椎名林檎、「加爾基 精液 栗ノ花」
林檎ちゃんのオリジナルでは三作目。たぶんこれ読んでる人で林檎ちゃん知らない人はいないんで、ってか多分おれより詳しい人がごまんといるだろうし、詳細は省きます。ってか普通に林檎ちゃんとか呼んでるけど、10ぐらい年上だよね。実際に会ったら、かなり緊張しながら「し、椎名さん...」とかなるんだろうね。でも、まあ、自分のブログだし林檎ちゃんで。
このアルバム、個人的な考えですが、一番林檎ちゃんのエッセンスが出てる気がする。そう、和女ロック。彼女の言葉だとたしか「新宿系」とかだけど、勝手に和女ロックだとよんでます。実は義理のおばあちゃんの娘と婿がプロのミュージシャンで、NYで活動してるんですが、彼らのためにCDを買ってあげたいと義理のおばあちゃんが日本に来た時言いました。で、その夫婦はリアルに数千枚というアルバムを持ってるので、一体何を選べばいいかなと思ったとところ、義祖母が「日本っぽいもの」と言ったので、迷わずこのアルバムを選びました。ようは、個人的には日本代表だと思っています。
正直、すごい才能だと思います。確かに亀田誠二や森俊之を始め、井上雨迩、浮雲、斎藤ネコ等の編曲やら手加えなどがありこのサウンドに到達してるわけですが、やはり根本にあるのは林檎ちゃん。ずば抜けたセンスですよ。インストロメーションが独特、サンプルも電子音もヴィンテージアナログ楽器も使い、そしてなによりあのメロディー。それに和女ロックたるゆえんの歌詞。そして個人的に大好きなボーカルの高低のtimbreの違い。素晴らしいよね。
自称ゆいファンたる音楽偏食家ともコメントで話していたことですが、一般的に日本の女子校生が西野カナとグリーーーンと嵐を聞いてると仮定すると、椎名林檎がこの国で生まれたこと自体が奇跡に近いですよ。iPod復活以上の奇跡ですよ。だって、このアルバムの最後の曲「葬列」を16で作ったんでしょ?宇多田ももちろんすごいと思うけど、あれは親父の力もあったし...。林檎ちゃんと尾崎豊は本当に幼少時を徹底的に分析するべきですよ。それによって日本の音楽界の未来が変わってくる。そう言っても過言ではないでしょ?ってちょっと熱くなりましたね笑
うーん、お勧め曲と言っても全部基本的にいいし。敢えて「ポルターガイスト」貼っときます。
http://www.youtube.com/watch?v=_I4Aub8b72k
評価:9.5/10
追記:だれか「私と放電」を持ってたら貸してください。」
2010年11月22日月曜日
音楽レビュー:"Heart On" "Transparent Things"
昨日書かなかったので二枚。前回からですがずっと同じアルファベットやってるのアレなんで一個ずつやってきます。
Eagles of Death Metal, "Heart On"
南カリフォルニア出身のデュオ。名前に「デスメタル」と入ってますが、ジャンルはデスメタルではありません。
全然ギャグ系じゃないのに、音楽がすごい面白い。いい曲なのに面白いみたいな。弾いてるジャンルと全然関係ののないジャンルを名前に入れるだけあって、もう既成観念ぶっ壊してきますよ。例えばシングルカットされた"Wanna Be in LA"。曲の構造を見てみると、個人的な分析ではありますが、イントロ→Aメロ→Aメロ→中間→Aメロ→Aメロ、みたいな。あれ、サビは?みたいな。それとも全部サビ?みたいな。しかも2:16という驚異の短さ笑 そしてよく分からん打楽器笑 もうめちゃくちゃですよ。だから最高。王道ポップの正反対の所を責めてるよね。
http://www.youtube.com/watch?v=xj3kTdx1QBw
あと、このアルバムじゃないけど、もう格好といい、ベ―スの途中の一言といい、もう最高です笑
http://www.youtube.com/watch?v=aUFT_7iQ24I&feature=related
評価:6/10
Fujiya & Miyagi, "Transparent Things"
イギリスのブライトン出身の現フォーピース。フジヤとミヤギさんと言う名の日本人ではありませんよ。普通にイギリス人です。「カラテ・キッド」のキャラから取っているそうです。
かなりアルタナ色の強いこのバンド。中毒性も高めです。囁くようなボーカルもなかなか好きです。ってか気づいたけど、あんまり書くことない笑 結構ループを使ってるとか?楽器の編成が面白いとか?もう聴いてみるのが一番早いですね。かなりいいですよ!
http://www.youtube.com/watch?v=N5XVeENmLMk
http://www.youtube.com/watch?v=nMBndXAaPrw&feature=channel
評価:8/10
Eagles of Death Metal, "Heart On"
南カリフォルニア出身のデュオ。名前に「デスメタル」と入ってますが、ジャンルはデスメタルではありません。
全然ギャグ系じゃないのに、音楽がすごい面白い。いい曲なのに面白いみたいな。弾いてるジャンルと全然関係ののないジャンルを名前に入れるだけあって、もう既成観念ぶっ壊してきますよ。例えばシングルカットされた"Wanna Be in LA"。曲の構造を見てみると、個人的な分析ではありますが、イントロ→Aメロ→Aメロ→中間→Aメロ→Aメロ、みたいな。あれ、サビは?みたいな。それとも全部サビ?みたいな。しかも2:16という驚異の短さ笑 そしてよく分からん打楽器笑 もうめちゃくちゃですよ。だから最高。王道ポップの正反対の所を責めてるよね。
http://www.youtube.com/watch?v=xj3kTdx1QBw
あと、このアルバムじゃないけど、もう格好といい、ベ―スの途中の一言といい、もう最高です笑
http://www.youtube.com/watch?v=aUFT_7iQ24I&feature=related
評価:6/10
Fujiya & Miyagi, "Transparent Things"
イギリスのブライトン出身の現フォーピース。フジヤとミヤギさんと言う名の日本人ではありませんよ。普通にイギリス人です。「カラテ・キッド」のキャラから取っているそうです。
かなりアルタナ色の強いこのバンド。中毒性も高めです。囁くようなボーカルもなかなか好きです。ってか気づいたけど、あんまり書くことない笑 結構ループを使ってるとか?楽器の編成が面白いとか?もう聴いてみるのが一番早いですね。かなりいいですよ!
http://www.youtube.com/watch?v=N5XVeENmLMk
http://www.youtube.com/watch?v=nMBndXAaPrw&feature=channel
評価:8/10
美術展レビュー:香水瓶の世界@東京庭園美術館
なんかイイ感じのオフの日があったので、美術館へゴー。で、本当は"Gallery Target"ってとこのなんかインベーダーっていう展示会を見に行きたかったんだけど、ホームページ見てみたら、先週の金曜で終わってた!!まじかよ!!って感じです。なんか、こういうの良くあるんだよね。この前も写真美術館でショパンについての映画見に行こうと思ったら、その前日に終わってた。 前もって調べて手帳に書いておくべきですね。
で、代わりにいこうと思ったのが香水瓶の世界@東京庭園美術館。iPhoneのアプリで発見しました。なんかいつもよくいく美術館があんまり魅力的な展示してなかったのと、庭園美術館も一度入ってみたかったのとで決めちゃいました。リンクは以下です。
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/perfume/index.html
で、ぶっちゃけあんまり香水には興味ありません笑 香水の思い出は三つほど。中学の頃友達が中野のサンモールでめっちゃちっこいDolce & Gabbanaの"Light Blue"を買ってくれたこと。未だに未使用です。二つ目は、高校の頃、車で学校に行って眠い目を擦りながら校舎に入ったらメキシコ人のおねーちゃんのドキツい香水の臭いに毎日起こされていたこと。そして、最後はついこの前パーティーで会って仲良くなった女の子といろいろめんどいことになって(詳細は省きます)、一昨日コートを着ようと思ったらまだそのこの香水の臭いがしてなんか嫌な気分になったこと。それぐらいです。でも、香水瓶とそのパッケジングのデザインは昔から好きだったので、結構期待して目黒へと向かいました。
で、着いて気づいたのが、庭園美術館って、いろんな庭園があるんじゃなくて、庭園がある普通の美術館なのね。てっきり彫刻の森美術館みたいなのを想像してたけど、違った。でも、本館に着く間に並木道とかを歩く上に、すぐ隣にはちゃんと庭園があるので、「ここって目黒だよね」ってことを忘れることはできたので気持ちよかったです。ちょっと写真貼ります。iPhoneなのでぶれぶれ御免。
実際の展示自体もなかなか良かったです。本当に知らないことばかりで勉強になりました。ってか、香水ってものが18世紀以降の人間(特に貴族)の生活に、どれだけ重要なものだったかが伝わりました。そりゃそうだよね。今みたいに消臭グッズは愚か、シャワーやらの洗浄システムはないし、一般人が住む所に至っては風呂とかも無い訳でしょ。要は臭いというのを消すんじゃなくて如何に他の香りで隠すか。よって香水の出番。そして上流階級の必需品だから色々な独特なデザインが生まれてくる。
今日の一番の収穫はルネ・ラリックという19世紀初頭のデザイナーでした。この人の作る洪水瓶はすごい。共鳴しましたもん。展示品をみて、「これすげーな」って思ったら毎回ラリックでした。もう、前衛的と言うか奇抜と言うか、美しいことは勿論ながら、現代アートが繁栄している今の世の中にも一石を投じることのできる作品ばかりでした。ファンになりましたね。金持ちになったら是非かれの香水瓶の実物を買いたい笑
最後に、思わぬ発見が。まさかの日本庭園の紅葉ライトアップ中でした。今年はまだイルミネーションは見てないけど(ってか一緒に見る相手が...)、紅葉イルミネーションはみれました。いやあ、東京のど真ん中で日本庭園の夜の紅葉が見れるのはなかなかラッキーでした。
あと、帰り道もなんか良かったです。
てなわけで、香水瓶の世界は今週の日曜までなので行きたい人は早めに行ってね。ぐらーっく!
で、代わりにいこうと思ったのが香水瓶の世界@東京庭園美術館。iPhoneのアプリで発見しました。なんかいつもよくいく美術館があんまり魅力的な展示してなかったのと、庭園美術館も一度入ってみたかったのとで決めちゃいました。リンクは以下です。
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/perfume/index.html
で、ぶっちゃけあんまり香水には興味ありません笑 香水の思い出は三つほど。中学の頃友達が中野のサンモールでめっちゃちっこいDolce & Gabbanaの"Light Blue"を買ってくれたこと。未だに未使用です。二つ目は、高校の頃、車で学校に行って眠い目を擦りながら校舎に入ったらメキシコ人のおねーちゃんのドキツい香水の臭いに毎日起こされていたこと。そして、最後はついこの前パーティーで会って仲良くなった女の子といろいろめんどいことになって(詳細は省きます)、一昨日コートを着ようと思ったらまだそのこの香水の臭いがしてなんか嫌な気分になったこと。それぐらいです。でも、香水瓶とそのパッケジングのデザインは昔から好きだったので、結構期待して目黒へと向かいました。
で、着いて気づいたのが、庭園美術館って、いろんな庭園があるんじゃなくて、庭園がある普通の美術館なのね。てっきり彫刻の森美術館みたいなのを想像してたけど、違った。でも、本館に着く間に並木道とかを歩く上に、すぐ隣にはちゃんと庭園があるので、「ここって目黒だよね」ってことを忘れることはできたので気持ちよかったです。ちょっと写真貼ります。iPhoneなのでぶれぶれ御免。
カフェらしきとこ |
美術館 |
芝生の庭園 |
今日の一番の収穫はルネ・ラリックという19世紀初頭のデザイナーでした。この人の作る洪水瓶はすごい。共鳴しましたもん。展示品をみて、「これすげーな」って思ったら毎回ラリックでした。もう、前衛的と言うか奇抜と言うか、美しいことは勿論ながら、現代アートが繁栄している今の世の中にも一石を投じることのできる作品ばかりでした。ファンになりましたね。金持ちになったら是非かれの香水瓶の実物を買いたい笑
最後に、思わぬ発見が。まさかの日本庭園の紅葉ライトアップ中でした。今年はまだイルミネーションは見てないけど(ってか一緒に見る相手が...)、紅葉イルミネーションはみれました。いやあ、東京のど真ん中で日本庭園の夜の紅葉が見れるのはなかなかラッキーでした。
あと、帰り道もなんか良かったです。
てなわけで、香水瓶の世界は今週の日曜までなので行きたい人は早めに行ってね。ぐらーっく!
2010年11月21日日曜日
雑誌レビュー:NYTM April 18, 2010
今回は健康とウェルネス特集。以下のリンクで全文読めます。
http://www.nytimes.com/indexes/2010/04/17/magazine/index.html
April 18, 2010
The Way We Live Now
The Fat Trap
アメリカ人の母親が、どう娘を肥満と拒食症などの食症状の間を意識させるかを問う記事。アメリカ人の子供の三割が肥満らしく、特に肥満気味の娘を持っている母親は、親として失格という認識があるらしい。そして親から肥満気味だと思われている子供は自分の身体だけではなく、学問や他の能力でも劣っていると感じるらしい。難しい問題ですね。メディアなどのせいで美意識が極端に高いアメリカが同じく世界一の肥満大国である。食生活の問題もあると思うけどメディアのイメージも変えなければどうにもならないよね。
Questions For Jane Fonda
超健康フリークの女優へのインタビュー。知らなかったけど、コカコーラの本社ってアトランタにあったんだね。そして先程の記事にも関連しているけど、コカコーラは高校などの自販機にソーダを置くのを控えてるらしい。まだおれが行ってた時はあったから、いい傾向ですね。
Idea Lab
これはなかなか面白かった。男性の女性の理想型とはいったいなにか?オランダの学術機関が、メディアなどから影響を受けていないであろう、生まれた時から目が見えない男の人達に調査を行った。被験者はマネキンを触るらしい。そしたら、意外にも一般の人と同じ、ウェストとヒップの比率0.7の女性を選んだ。これおもろくないですか?しかも実際実験を行った人達も理由はわからないっていうwww
The Medium
色々な精神病用の薬を使っている人達ようの情報交換さいとをつくった人の記事。これもなかなか面白い。たしかに、薬の副作用や効果だけでなく、精神病患者なら自分の状況に似た人との交流だけでも嬉しいはず。それにプラスαだから一石二鳥。デタラメを書いたり誹謗中傷する人に対してのバン期間の方程式が素晴らしい。それを見るだけでも楽しい笑
The Ethicist
今回は子供に薬を与えるとき、嫌がられるのを避けるために内緒に食べ物などに混ぜるのは果たしてモラルに叶っているか。皆さんはどう思いますか?答えは原文を翻訳してみてw
Food
レストラン評論家が健康を保つ大変さを実感しました。そりゃ週7で外食だもんね。体壊すわ。
Features
Weighing the Evidence on Exercise
運動と健康について。面白かったのが、運動してても痩せないという研究結果。痩せるのには食生活をちゃんとすべきであって、痩せてからの体重維持が健康にある、とのことらしいです。また、立ってるだけでカロリー消費できるという結果も面白い。自分は結構たつのが好きで、立ち読みとか大好き、あまり電車も席空いてても座りません。なんか足腰にいいらしく。だから皆できれば頑張って立ちましょうね!
Dr. Does-It-All
アメリカのスーパーメディアドクター、メメット・オズさんについての記事。この人本当にすげえよ。月曜から水曜までテレビ収録してて、木曜はちゃんと手術までしてる。そして本も10冊とか執筆でしょ。やっぱりアメリカで売れるとすげえな。しかも基本的に様々な野菜をブレンダーにかけて作った自家製野菜ジュースで生きてるって。もう何もんだよ笑
でも一番驚いたのはメメットさんのお父さん。かなり息子に厳しいですね。メメットさんがお父さんに「タイム紙が選ぶ世界で最も影響を持っている人100」に報告した所、ランキングだと勘違いしたのか、「で、お前は何位だ?」ってきかれたらしい。もうなんも言えねぇwww
Is Marriage Good for your Health?
タイトル通りの内容の記事です。一般的に結婚してる人のほうが独身の人より免疫力が高く、長生きするらしいんですが、今回の研究結果では、結婚生活自体が基本有意義なものじゃないと意味ないらしい。ようは喧嘩ばっかりしてるんだったら独身のほうがましみたいな。
一番面白いと感じたのは、手を握る行為について。ある女性の普段の免疫力を見た所、誰かの手を握っているだけで免疫力があがったのだ。そして夫の手を握ったらさらにあがったのだ!すごいよね。おれも免疫力あげてくれるだれか探さなきゃ...。なんか悲しくなってきた。
The Estrogen Dilemma
過度な更年期障害に苦しむ女性のための、エストロゲンピルを巡る問題についての記事。これね、長くて全部よんでないの笑 だからあんまり書きません。でも、酷い更年期障害の辛さは伝わってきました。親世代の人はこういうのに苦しんでるのかと思うと、もうちょっと母親に優しくなろうと思います。
Last Pages
KenKen
今回は7x7クリアできず...。
Lives
今回は半アル中状態だった著者がある日をもってアルコールを断ち切るというもの。書き方がすごい上手で、ユーモアのセンス抜群。ライヴズでは毎回いいますが、今回も翻訳してでも読むかちありますね。
http://www.nytimes.com/indexes/2010/04/17/magazine/index.html
April 18, 2010
The Way We Live Now
The Fat Trap
アメリカ人の母親が、どう娘を肥満と拒食症などの食症状の間を意識させるかを問う記事。アメリカ人の子供の三割が肥満らしく、特に肥満気味の娘を持っている母親は、親として失格という認識があるらしい。そして親から肥満気味だと思われている子供は自分の身体だけではなく、学問や他の能力でも劣っていると感じるらしい。難しい問題ですね。メディアなどのせいで美意識が極端に高いアメリカが同じく世界一の肥満大国である。食生活の問題もあると思うけどメディアのイメージも変えなければどうにもならないよね。
Questions For Jane Fonda
超健康フリークの女優へのインタビュー。知らなかったけど、コカコーラの本社ってアトランタにあったんだね。そして先程の記事にも関連しているけど、コカコーラは高校などの自販機にソーダを置くのを控えてるらしい。まだおれが行ってた時はあったから、いい傾向ですね。
Idea Lab
これはなかなか面白かった。男性の女性の理想型とはいったいなにか?オランダの学術機関が、メディアなどから影響を受けていないであろう、生まれた時から目が見えない男の人達に調査を行った。被験者はマネキンを触るらしい。そしたら、意外にも一般の人と同じ、ウェストとヒップの比率0.7の女性を選んだ。これおもろくないですか?しかも実際実験を行った人達も理由はわからないっていうwww
The Medium
色々な精神病用の薬を使っている人達ようの情報交換さいとをつくった人の記事。これもなかなか面白い。たしかに、薬の副作用や効果だけでなく、精神病患者なら自分の状況に似た人との交流だけでも嬉しいはず。それにプラスαだから一石二鳥。デタラメを書いたり誹謗中傷する人に対してのバン期間の方程式が素晴らしい。それを見るだけでも楽しい笑
The Ethicist
今回は子供に薬を与えるとき、嫌がられるのを避けるために内緒に食べ物などに混ぜるのは果たしてモラルに叶っているか。皆さんはどう思いますか?答えは原文を翻訳してみてw
Food
レストラン評論家が健康を保つ大変さを実感しました。そりゃ週7で外食だもんね。体壊すわ。
Features
Weighing the Evidence on Exercise
運動と健康について。面白かったのが、運動してても痩せないという研究結果。痩せるのには食生活をちゃんとすべきであって、痩せてからの体重維持が健康にある、とのことらしいです。また、立ってるだけでカロリー消費できるという結果も面白い。自分は結構たつのが好きで、立ち読みとか大好き、あまり電車も席空いてても座りません。なんか足腰にいいらしく。だから皆できれば頑張って立ちましょうね!
Dr. Does-It-All
アメリカのスーパーメディアドクター、メメット・オズさんについての記事。この人本当にすげえよ。月曜から水曜までテレビ収録してて、木曜はちゃんと手術までしてる。そして本も10冊とか執筆でしょ。やっぱりアメリカで売れるとすげえな。しかも基本的に様々な野菜をブレンダーにかけて作った自家製野菜ジュースで生きてるって。もう何もんだよ笑
でも一番驚いたのはメメットさんのお父さん。かなり息子に厳しいですね。メメットさんがお父さんに「タイム紙が選ぶ世界で最も影響を持っている人100」に報告した所、ランキングだと勘違いしたのか、「で、お前は何位だ?」ってきかれたらしい。もうなんも言えねぇwww
Is Marriage Good for your Health?
タイトル通りの内容の記事です。一般的に結婚してる人のほうが独身の人より免疫力が高く、長生きするらしいんですが、今回の研究結果では、結婚生活自体が基本有意義なものじゃないと意味ないらしい。ようは喧嘩ばっかりしてるんだったら独身のほうがましみたいな。
一番面白いと感じたのは、手を握る行為について。ある女性の普段の免疫力を見た所、誰かの手を握っているだけで免疫力があがったのだ。そして夫の手を握ったらさらにあがったのだ!すごいよね。おれも免疫力あげてくれるだれか探さなきゃ...。なんか悲しくなってきた。
The Estrogen Dilemma
過度な更年期障害に苦しむ女性のための、エストロゲンピルを巡る問題についての記事。これね、長くて全部よんでないの笑 だからあんまり書きません。でも、酷い更年期障害の辛さは伝わってきました。親世代の人はこういうのに苦しんでるのかと思うと、もうちょっと母親に優しくなろうと思います。
Last Pages
KenKen
今回は7x7クリアできず...。
Lives
今回は半アル中状態だった著者がある日をもってアルコールを断ち切るというもの。書き方がすごい上手で、ユーモアのセンス抜群。ライヴズでは毎回いいますが、今回も翻訳してでも読むかちありますね。
2010年11月20日土曜日
音楽レビュー:"Enema of the State" "Cage the Elephant" "Narrow Stairs"
すみません、色々と忙しく投稿できず。それと、ポートランド・トレイルブレイザーズに降り掛かった数々の悲劇に耐えられなくなったというのもあります。でも、頑張ろう。現実を生きていこう。
さて、れびゅー。
Blink 182, "Enema of the State"
売れつつあったブリンクを完全に国民的パンクバンドに発進させた、ロス出身スリーピースの3rd。
まあ、ブリンクの知名度からして基本的なあれこれをいうのも必要ないと思うんで、個人的な彼らに対する意見をちょっと述べたいと思います。なんか、中学の頃、あまりにも売れてしまったブリンクに世間の反応は、あいつらの音楽ちゃっちいよねとかダサイよねとかというものだったんですが、まあ、今はどうだかわからないですけど、おれが常に思っていたのは、ブリンクはすごいよ。あれだけシンプルなコード進行、普遍的なメロディー、そしてドラムテクニックの融合はほかでみたことない。そして何よりツインボーカル。これほど異質しかし互いに相性のいいツインボーカルってあまりいないよね。いろいろ考えてみると、やはりブリンクはすごい。売れてしまったバンドに対する不正当な評価でしたね。
あ、あと歌詞がすごく簡単な英語なんで、英語の勉強にもなります笑
この次のアルバムもめっちゃいいです。今作であげるならお勧めは
http://www.youtube.com/watch?v=K7l5ZeVVoCA
http://www.youtube.com/watch?v=9Ht5RZpzPqw
かな。あと、大学のために上京したみんなのために
http://www.youtube.com/watch?v=4fqy4sbe6qo&feature=related
評価:8.5/10
Cage the Elephant, "Cage the Elephant"
次のバンドはCで始まる。適当に今決めました。ということて和訳「象を檻に入れろ」という、ケンタッキー出身のバンドです。
おれが日本にいた頃、DJササオ(注:本当はDJではありません)こと小沢ペーターが地元の神ラジオ局94.7fmでハマったらしく、その存在を教えてくれました。このバンドの特徴は、ボーカルにあると思います。バンドの音自体がけっこうビートよりなので、ボーカルの独特な声と韻を踏むような歌詞がうまくマッチして、オリジナルなサウンドを生み出しています。自分だけかもしれませんが、ボーカルの若干投げやりに歌ってる感じがして、そこが好きです。
http://www.youtube.com/watch?v=5t99bpilCKw
http://www.youtube.com/watch?v=Xy5M1KMYZ7Q&feature=related
評価:7.5/10
Death Cab for Cutie, "Narrow Stairs"
Cの次はDとのことで、デスキャブの6枚目。今の所一番新しいアルバムです。ワシントン州、シアトルの北出身のこれぞアルタナといった感じの4人組。
あんまりこの単語を多くは使わないんですが、天才ですよね。メンバーの誰が曲書いてるか分らないけど(確かボーカルだったと思うけど)希有なる才能ですよ。歌詞がすごい。メロディーは聞いてると切なくなって泣き出しそうになる。ちょっと専門的なこと言うと、彼ら未だに全部アナログテープでとってる上に、ほぼすべてSM57で録ってる。ドラムまでですよ。信じられない。そして未だに8分以上の曲とか作ってる。そしてPVまで素晴らしい。鳥肌たつわ。そしてこれが6枚目だよ。この前のアルバムも全部いいんだから。天才です。
ちょっと話はずれるけど、デスキャブは高校一年のころ、女友達がみんな絶賛してたんだよね。音楽の授業でリオ!"Transatlanticism"ピアノで弾いて!とか言ってた笑 今考えてみると、かなりかなりいいセンスしてたな、女友達。アルタナ大好き女子高生達だっただから少し特殊かもしれないけど、日本の女子高生が基本ほとんど西野カナとか聞いてると考えると、そりゃ両国の音楽のレベルは自然と変わってくるよな...。まあ、比べる対象がおかしいのかもしれないけど。
http://www.youtube.com/watch?v=pq-yP7mb8UE
http://www.youtube.com/watch?v=H8ZUV9IBEXY&feature=channel
ついでにTransatlanticismも貼っておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=qNqQC7R_Me4
評価:9/10
さて、れびゅー。
Blink 182, "Enema of the State"
売れつつあったブリンクを完全に国民的パンクバンドに発進させた、ロス出身スリーピースの3rd。
まあ、ブリンクの知名度からして基本的なあれこれをいうのも必要ないと思うんで、個人的な彼らに対する意見をちょっと述べたいと思います。なんか、中学の頃、あまりにも売れてしまったブリンクに世間の反応は、あいつらの音楽ちゃっちいよねとかダサイよねとかというものだったんですが、まあ、今はどうだかわからないですけど、おれが常に思っていたのは、ブリンクはすごいよ。あれだけシンプルなコード進行、普遍的なメロディー、そしてドラムテクニックの融合はほかでみたことない。そして何よりツインボーカル。これほど異質しかし互いに相性のいいツインボーカルってあまりいないよね。いろいろ考えてみると、やはりブリンクはすごい。売れてしまったバンドに対する不正当な評価でしたね。
あ、あと歌詞がすごく簡単な英語なんで、英語の勉強にもなります笑
この次のアルバムもめっちゃいいです。今作であげるならお勧めは
http://www.youtube.com/watch?v=K7l5ZeVVoCA
http://www.youtube.com/watch?v=9Ht5RZpzPqw
かな。あと、大学のために上京したみんなのために
http://www.youtube.com/watch?v=4fqy4sbe6qo&feature=related
評価:8.5/10
Cage the Elephant, "Cage the Elephant"
次のバンドはCで始まる。適当に今決めました。ということて和訳「象を檻に入れろ」という、ケンタッキー出身のバンドです。
おれが日本にいた頃、DJササオ(注:本当はDJではありません)こと小沢ペーターが地元の神ラジオ局94.7fmでハマったらしく、その存在を教えてくれました。このバンドの特徴は、ボーカルにあると思います。バンドの音自体がけっこうビートよりなので、ボーカルの独特な声と韻を踏むような歌詞がうまくマッチして、オリジナルなサウンドを生み出しています。自分だけかもしれませんが、ボーカルの若干投げやりに歌ってる感じがして、そこが好きです。
http://www.youtube.com/watch?v=5t99bpilCKw
http://www.youtube.com/watch?v=Xy5M1KMYZ7Q&feature=related
評価:7.5/10
Death Cab for Cutie, "Narrow Stairs"
Cの次はDとのことで、デスキャブの6枚目。今の所一番新しいアルバムです。ワシントン州、シアトルの北出身のこれぞアルタナといった感じの4人組。
あんまりこの単語を多くは使わないんですが、天才ですよね。メンバーの誰が曲書いてるか分らないけど(確かボーカルだったと思うけど)希有なる才能ですよ。歌詞がすごい。メロディーは聞いてると切なくなって泣き出しそうになる。ちょっと専門的なこと言うと、彼ら未だに全部アナログテープでとってる上に、ほぼすべてSM57で録ってる。ドラムまでですよ。信じられない。そして未だに8分以上の曲とか作ってる。そしてPVまで素晴らしい。鳥肌たつわ。そしてこれが6枚目だよ。この前のアルバムも全部いいんだから。天才です。
ちょっと話はずれるけど、デスキャブは高校一年のころ、女友達がみんな絶賛してたんだよね。音楽の授業でリオ!"Transatlanticism"ピアノで弾いて!とか言ってた笑 今考えてみると、かなりかなりいいセンスしてたな、女友達。アルタナ大好き女子高生達だっただから少し特殊かもしれないけど、日本の女子高生が基本ほとんど西野カナとか聞いてると考えると、そりゃ両国の音楽のレベルは自然と変わってくるよな...。まあ、比べる対象がおかしいのかもしれないけど。
http://www.youtube.com/watch?v=pq-yP7mb8UE
http://www.youtube.com/watch?v=H8ZUV9IBEXY&feature=channel
ついでにTransatlanticismも貼っておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=qNqQC7R_Me4
評価:9/10
2010年11月16日火曜日
音楽レビュー:"Drama"
Bitter:Sweet, "Drama"
ロス出身の女性ボーカル男性プロデュース/作曲デュオ。エレクトロジャズ/トリップホップと言われてるようですが、個人的にはエレクトロ系ミュージカル音楽だと思ってます。
初めて知ったのは"Nat King Cole"のリミックスアルバムで。そこで気に入ったのでアルバムを手に入れました。面白い音楽ですよ。ポップっぽくもあるんだけど、全体的に暗めだし。あと、オケ系楽器もよく登場する。ストリングスも多いけど、小林武っぽい超王道ポップの真逆のソロで使われてたり、ペアで使われたり。あんまりストリングスって感じじゃない。ハープとかも使われてます。
"Jem"とか"Frou Frou"とかの系統ではあるけど、ビートはあまり強くありません。お勧め曲は"A Moment" "Sugar Mama"
http://www.youtube.com/watch?v=kX3S39X3FOc&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=NyL0EWHdRR0&feature=related
評価:7/10
ロス出身の女性ボーカル男性プロデュース/作曲デュオ。エレクトロジャズ/トリップホップと言われてるようですが、個人的にはエレクトロ系ミュージカル音楽だと思ってます。
初めて知ったのは"Nat King Cole"のリミックスアルバムで。そこで気に入ったのでアルバムを手に入れました。面白い音楽ですよ。ポップっぽくもあるんだけど、全体的に暗めだし。あと、オケ系楽器もよく登場する。ストリングスも多いけど、小林武っぽい超王道ポップの真逆のソロで使われてたり、ペアで使われたり。あんまりストリングスって感じじゃない。ハープとかも使われてます。
"Jem"とか"Frou Frou"とかの系統ではあるけど、ビートはあまり強くありません。お勧め曲は"A Moment" "Sugar Mama"
http://www.youtube.com/watch?v=kX3S39X3FOc&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=NyL0EWHdRR0&feature=related
評価:7/10
立ち読みレビュー:11/15/2010
先週は書き忘れましたね。急に寒くなりましたね。知らない間に腰を痛めてましたね。鍋が美味しい季節ですね。
では、レビュー。
週刊少年ジャンプ
ワンピ:早く魚人島に到達してくれ!久々の麦わら海賊団のやりとりも嫌いじゃないけどさ。
バクマン:まあ遅かれ早かれこうなるんじゃないかと思ってたけど。考えてみたらシュージンがラブタ書く理由ほとんどないよね。
ナルト:ガアラの演説があんまり心に響かない所が岸本センセと尾田先生の力の差だよね。
ブリーチ:おもんない...。
トリコ:いつも思うけど、小松がジャンプ1のヒロインだよな笑
読み切り:鳥山明の読み切り。影武者説が出てるけど、普通に超面白い。このキャラ、ギャグそしてテンポのよさは誰が書いてるか分らないけど、すごいよ。
黒コバ:スポーツマンガってこういう試合の間の展開って必須なのかなぁ。ってか最近のジャンプスポーツマンガこれ一つ??
ビッグコミックスピリッツ
いやあ、最近面白いね、スピリッツ。
・久しぶりの「イキガミ」。相変わらず面白いけど若者を殺して生の尊さを皆に感じさせるのがどうも未だに納得いかない。もっと色々方法があると思うんだけどな。1000人に一人も多すぎるでしょ。でもこれいっちゃ物語成り立たないか。
・「バンビーノ」に出てくるハリウッド女優の性描写が前の日よんだ「つゆだく」のハリウッド女優の性描写と全く同じで笑った。こういうイメージしかもてないんかね。
・「クロサギ」の契約書の内容が妙に納得できた。これはうまいな。
・「美味しんぼ」:相変わらず料理以外の所での作者の考え方わけ分んないよな。107冊も単行本だしてるのに、女性が副部長に上がるのに違和感があるて笑
・先週よんでて納得のいかなかった「このSを見よ」。こう言うことだったのね。ワキ毛にモザイクかけるぐらい男性不信て相当住所だよね。倫くんでどうにかなるのかな。
今週はこれぐらいかな?
では、レビュー。
週刊少年ジャンプ
ワンピ:早く魚人島に到達してくれ!久々の麦わら海賊団のやりとりも嫌いじゃないけどさ。
バクマン:まあ遅かれ早かれこうなるんじゃないかと思ってたけど。考えてみたらシュージンがラブタ書く理由ほとんどないよね。
ナルト:ガアラの演説があんまり心に響かない所が岸本センセと尾田先生の力の差だよね。
ブリーチ:おもんない...。
トリコ:いつも思うけど、小松がジャンプ1のヒロインだよな笑
読み切り:鳥山明の読み切り。影武者説が出てるけど、普通に超面白い。このキャラ、ギャグそしてテンポのよさは誰が書いてるか分らないけど、すごいよ。
黒コバ:スポーツマンガってこういう試合の間の展開って必須なのかなぁ。ってか最近のジャンプスポーツマンガこれ一つ??
ビッグコミックスピリッツ
いやあ、最近面白いね、スピリッツ。
・久しぶりの「イキガミ」。相変わらず面白いけど若者を殺して生の尊さを皆に感じさせるのがどうも未だに納得いかない。もっと色々方法があると思うんだけどな。1000人に一人も多すぎるでしょ。でもこれいっちゃ物語成り立たないか。
・「バンビーノ」に出てくるハリウッド女優の性描写が前の日よんだ「つゆだく」のハリウッド女優の性描写と全く同じで笑った。こういうイメージしかもてないんかね。
・「クロサギ」の契約書の内容が妙に納得できた。これはうまいな。
・「美味しんぼ」:相変わらず料理以外の所での作者の考え方わけ分んないよな。107冊も単行本だしてるのに、女性が副部長に上がるのに違和感があるて笑
・先週よんでて納得のいかなかった「このSを見よ」。こう言うことだったのね。ワキ毛にモザイクかけるぐらい男性不信て相当住所だよね。倫くんでどうにかなるのかな。
今週はこれぐらいかな?
2010年11月15日月曜日
音楽レビュー:"and world" "Sound Concierge #701 "Super Romantic" FOR YOUR MOMENTS IN LOVE"
ええ、昨日音楽レビュー書かなかったので、今日は二枚。あと邦楽の月曜日とのことで、邦楽二枚。
ACIDMAN, "and world"
まあ、これを読んでいる方なら全員ご存知であろうACIDMAN。邦楽スリーピースロックの4th。実はアルファベット順でいくとこれがこのパソコンで一番最初w
アシッドマンとの出会いはいつだろう。たぶん、大抵の人と同じく、「赤橙」「造花が笑う」あたりだと思う。今思えば、アシッドマン、アジカン、ストレイテナー、スネオヘアー、林檎/事変、初期レミオロメン辺りががホントに高校生のおれの邦楽ロックを支えてくれてたな。そしてそこから色々羽ばたきだしもうちょっとマイナーなものも見つけていった。でも上記のバンドをあまり聞かなくなったら、邦楽ロックもほとんど聞かなくなった。なぜだろう。もう一度邦楽ロックをたくさん聞く日は来るのだろうか。あ、そういばスタジオ作るんだった。
このアルバムで好きなのは、とにかく「プラタナス」。こう言う曲があるからまるっきり離れることはできないんだよね。ついつい帰ってきてしまう。「ある証明」も素晴らしい。
http://www.youtube.com/watch?v=N63dWWSGU0g
http://www.youtube.com/watch?v=5TRbedxcYcg
評価:6/10
VA, "Sound Concierge #701 "Super Romantic" FOR YOUR MOMENTS IN LOVE"
自分がコンピレーションアルバム、そしてラウンジと出会ったのはこの一枚のおかげ。小岩のツタヤでたまたま見つけたのを機に音楽人生に新たな1ページができました。VAですが、選曲はFantastic Plastic Machine。#701は2007年発売の一枚目。#702(二枚目)はラウンジではなく、エレクトロダンスビートがメインです。
うん。素晴らしいの一言。Lily Allenの"Smile"という超メジャー曲も入ってる中、ほとんどは聞いたこともないようなアーティスト。フランス語でヒップホップやってるベルギー人もいれば、メロディーが全部口ずさみという曲もある。解りやすくジャジーでボサノバっぽいビートもあれば、海の音をバックにアカペラもある。オーガニックなピアノやギターもあれば、加工されたドラムもある。そして、これら全てが完璧と言いたくなるように配置されている。大衆がiTunesやらレコチョクやら違法DLサイトやらで一曲ずつ好きな曲をおとしてウハウハ言ってる時代、これほど「アルバム」という価値を作り出すアルバムは少ない。しかもコンピレーションで。
もしおれが彼女で彼氏の家いってこれ流してくれたらその夜は何やってあげてもいいね。それぐらい心高まる。
評価:10/10
ACIDMAN, "and world"
まあ、これを読んでいる方なら全員ご存知であろうACIDMAN。邦楽スリーピースロックの4th。実はアルファベット順でいくとこれがこのパソコンで一番最初w
アシッドマンとの出会いはいつだろう。たぶん、大抵の人と同じく、「赤橙」「造花が笑う」あたりだと思う。今思えば、アシッドマン、アジカン、ストレイテナー、スネオヘアー、林檎/事変、初期レミオロメン辺りががホントに高校生のおれの邦楽ロックを支えてくれてたな。そしてそこから色々羽ばたきだしもうちょっとマイナーなものも見つけていった。でも上記のバンドをあまり聞かなくなったら、邦楽ロックもほとんど聞かなくなった。なぜだろう。もう一度邦楽ロックをたくさん聞く日は来るのだろうか。あ、そういばスタジオ作るんだった。
このアルバムで好きなのは、とにかく「プラタナス」。こう言う曲があるからまるっきり離れることはできないんだよね。ついつい帰ってきてしまう。「ある証明」も素晴らしい。
http://www.youtube.com/watch?v=N63dWWSGU0g
http://www.youtube.com/watch?v=5TRbedxcYcg
評価:6/10
VA, "Sound Concierge #701 "Super Romantic" FOR YOUR MOMENTS IN LOVE"
自分がコンピレーションアルバム、そしてラウンジと出会ったのはこの一枚のおかげ。小岩のツタヤでたまたま見つけたのを機に音楽人生に新たな1ページができました。VAですが、選曲はFantastic Plastic Machine。#701は2007年発売の一枚目。#702(二枚目)はラウンジではなく、エレクトロダンスビートがメインです。
うん。素晴らしいの一言。Lily Allenの"Smile"という超メジャー曲も入ってる中、ほとんどは聞いたこともないようなアーティスト。フランス語でヒップホップやってるベルギー人もいれば、メロディーが全部口ずさみという曲もある。解りやすくジャジーでボサノバっぽいビートもあれば、海の音をバックにアカペラもある。オーガニックなピアノやギターもあれば、加工されたドラムもある。そして、これら全てが完璧と言いたくなるように配置されている。大衆がiTunesやらレコチョクやら違法DLサイトやらで一曲ずつ好きな曲をおとしてウハウハ言ってる時代、これほど「アルバム」という価値を作り出すアルバムは少ない。しかもコンピレーションで。
もしおれが彼女で彼氏の家いってこれ流してくれたらその夜は何やってあげてもいいね。それぐらい心高まる。
評価:10/10
漫画レビュー:「つゆだく」「3月のライオン」
不動産屋とバスケの間に時間があったので漫画喫茶に立ち寄りました。よって漫画レビュー。を始める前に、一応ベルセルクの35巻を読みました。今回は10分以上ちゃんとかかりました。そしてとても面白かった。相変わらず異形のものどもが繁殖しすぎ感があって、相変わらずガッツがカッコよかったです。
「つゆだく」朔ユキ蔵 全10巻
昔読んだ東京グラフィティのヴィレッジヴァンガード店員オススメコーナーで紹介されたので読んでみることに。完全なるエロバカ漫画です。ストーリーは(果たしてストーリーと呼べるのか)、特技がオナニーというエロ猿大学生がお台場のテレビ局の「特別技術職」につく。この仕事は、スキャンダルを恐れてセックスできない芸能人を性的に満足させるという、ようは芸能人と局内でヤリまくるというとんでもないものである。しかし、条件は絶対イってはならない、さもなくば金玉を切り取られる(的なこと)。もう分けわかんないよね。こういう仕事が存在すること自体がスキャンダルものというツッコミや、なぜイッてはならないかもよく説明してないあたりも、もうバカバカしさに流されてよんでしまう。
しかも途中からなんかバトル漫画でよく見られる主人公のレベルアップ方式が出てくる。ラスボス(主人公が大好きな芸能界トップアイドル。彼女は、脱ごうとする、もしくは肌を見せるだけで各界の天才たちもが昇天するらしい)を倒す(とヤル)ために、修行(男のセックステク/実際のモノ自体を素晴らしく向上させてくる、内股に☆がついている女を探しだす。)に励む(とヤル)。もうアホらしくてなんも言えねぇ。
で、思ったんだけど、この漫画の存在自体が、マツコデラックスが言ってた、ダメ男の女に対する悲しきプライドの象徴だよね。アイドルとか女子アナとかをオカズに自慰に耽る男共がどれぐらいいるかは知らないけど、この漫画を見る限り、そうとうだよね。完全に勝ち組街道驀進中の女性をオカズにすることによって、ちょっとだけ優越感に浸る。悲しすぎるよ。自分のポコチン握って画面に向かって強気な言葉を発することでしかお前らは自分のプライドを保てないのか。男の悲しき性なのか...。
そんなことを思いながらよんでました。実際3巻辺りをすぎるとキャラも解らなくなり、ストーリーもどうでもよくなった来るので、こういう考えしか浮かびません。でも、エロバカが好きなら(なんだかんだでおれは結構すき笑)暇つぶしぐらいにはいいです。
評価:5/10
「3月のライオン」羽海野チカ 現4巻まで、ヤングアニマル連載中
「ハチミツとクローバー」の作者の、現連載。孤独な高校生プロ将棋棋士と、下町の三姉妹との交流を描いている作品。なんかこれだけを読むと大したことない感じがしますが、この漫画なかなか素晴らしいです。幾つか点があります。
1。複雑な人間描写
幼い頃に実の家族を亡くし、養子として入ったプロ棋士の家の家族とも最終的には距離を置き一人暮らしをしている主人公。そして、理由は明らかになってないが父母祖母をなくしている、十歳ずつぐらい離れている(4、14、24ぐらいなのかな?)3姉妹とおじいちゃん。そして彼、彼女らをとりまく人達のやり取り。これが本当に上手に描かれています。思わず心が温まってしまうエピソードから、キャラクターの悲しさに心打たれてしまうエピソートまで、ユーモアも時折混ぜながら、丁寧に描いてます。これらが全て「将棋」を取り巻いているわけだからすごい。
2。漫画そのもののタッチ
例えば台詞がきれいだとか。しかも、その台詞の配置がいいだとか。キャラクターの言葉と心の想いを交互に読ませるテクニックとか。そしてその台詞が書かれている背景とか。そして全体的なコマ割りとか。もう、これは相当なセンスの持ち主です。自分の世界観を持っていてそれを伝える力をもっている作家しかできない芸当です。だってこの漫画よんでて、おれ、ぜったい一度は隅田川沿いの豊洲/月島エリアに住もうって思ったもん。それだけ美しく、それだけ影響されました。
これはかなりお勧めします。単行本買っちゃおうかな。
評価:9/10
「つゆだく」朔ユキ蔵 全10巻
昔読んだ東京グラフィティのヴィレッジヴァンガード店員オススメコーナーで紹介されたので読んでみることに。完全なるエロバカ漫画です。ストーリーは(果たしてストーリーと呼べるのか)、特技がオナニーというエロ猿大学生がお台場のテレビ局の「特別技術職」につく。この仕事は、スキャンダルを恐れてセックスできない芸能人を性的に満足させるという、ようは芸能人と局内でヤリまくるというとんでもないものである。しかし、条件は絶対イってはならない、さもなくば金玉を切り取られる(的なこと)。もう分けわかんないよね。こういう仕事が存在すること自体がスキャンダルものというツッコミや、なぜイッてはならないかもよく説明してないあたりも、もうバカバカしさに流されてよんでしまう。
しかも途中からなんかバトル漫画でよく見られる主人公のレベルアップ方式が出てくる。ラスボス(主人公が大好きな芸能界トップアイドル。彼女は、脱ごうとする、もしくは肌を見せるだけで各界の天才たちもが昇天するらしい)を倒す(とヤル)ために、修行(男のセックステク/実際のモノ自体を素晴らしく向上させてくる、内股に☆がついている女を探しだす。)に励む(とヤル)。もうアホらしくてなんも言えねぇ。
で、思ったんだけど、この漫画の存在自体が、マツコデラックスが言ってた、ダメ男の女に対する悲しきプライドの象徴だよね。アイドルとか女子アナとかをオカズに自慰に耽る男共がどれぐらいいるかは知らないけど、この漫画を見る限り、そうとうだよね。完全に勝ち組街道驀進中の女性をオカズにすることによって、ちょっとだけ優越感に浸る。悲しすぎるよ。自分のポコチン握って画面に向かって強気な言葉を発することでしかお前らは自分のプライドを保てないのか。男の悲しき性なのか...。
そんなことを思いながらよんでました。実際3巻辺りをすぎるとキャラも解らなくなり、ストーリーもどうでもよくなった来るので、こういう考えしか浮かびません。でも、エロバカが好きなら(なんだかんだでおれは結構すき笑)暇つぶしぐらいにはいいです。
評価:5/10
「3月のライオン」羽海野チカ 現4巻まで、ヤングアニマル連載中
「ハチミツとクローバー」の作者の、現連載。孤独な高校生プロ将棋棋士と、下町の三姉妹との交流を描いている作品。なんかこれだけを読むと大したことない感じがしますが、この漫画なかなか素晴らしいです。幾つか点があります。
1。複雑な人間描写
幼い頃に実の家族を亡くし、養子として入ったプロ棋士の家の家族とも最終的には距離を置き一人暮らしをしている主人公。そして、理由は明らかになってないが父母祖母をなくしている、十歳ずつぐらい離れている(4、14、24ぐらいなのかな?)3姉妹とおじいちゃん。そして彼、彼女らをとりまく人達のやり取り。これが本当に上手に描かれています。思わず心が温まってしまうエピソードから、キャラクターの悲しさに心打たれてしまうエピソートまで、ユーモアも時折混ぜながら、丁寧に描いてます。これらが全て「将棋」を取り巻いているわけだからすごい。
2。漫画そのもののタッチ
例えば台詞がきれいだとか。しかも、その台詞の配置がいいだとか。キャラクターの言葉と心の想いを交互に読ませるテクニックとか。そしてその台詞が書かれている背景とか。そして全体的なコマ割りとか。もう、これは相当なセンスの持ち主です。自分の世界観を持っていてそれを伝える力をもっている作家しかできない芸当です。だってこの漫画よんでて、おれ、ぜったい一度は隅田川沿いの豊洲/月島エリアに住もうって思ったもん。それだけ美しく、それだけ影響されました。
これはかなりお勧めします。単行本買っちゃおうかな。
評価:9/10
2010年11月13日土曜日
音楽レビュー:"Masters of the Universe"
立ち読みレビュー今週書いてないよな...。怠惰な自分に負けるよな...。
ではレビュー。
Binary Star, "Masters of the Universe"
ミシガン州出身のアンダーグラウンドヒップホップデュオ、バイナリー・スター。古き良きアンダーグラウンドのシンプルさが感じられ、なかなか心地がいいです。1999年に解散してます。
あんまりメインストリームvsアングラ/インディーズ/マイナー/ファイン論に入りたくはないんですが(これ一晩語っても終わらないよね) 、ヒップホップは特に顕著ですよね。金と権力と女と名声のことしか基本的に歌わないメインストリームヒップホップには正直嫌気がさします。ちょっとキャッチーな王道コードのビートに、個人的によくいういわゆる「ふぁっきんメインストリーム」が憧れているセレブっぽいパーティライフについての歌詞を乗せて、ボコーダーかけて声加工して、はい出来上がり。ビルボードトップ10入り。まあ、Jay-Zとかエミネムとかは特殊として、ファンに悪いんでここには挙げないですが、いっぱいいるよね。ってかほとんどがそう。クラブとかで流れる分にはいいですけど、これがアメリカ音楽の代表なのかと思うと悲しくなる...。
まあ、それに全然当てはまらないのがバイナリー・スター。歌詞も面白いし、ビートもシンプルでちゃんとリリックスを引き立てている。いいよね。お勧め曲は"Reality Check" "Honest Expression"。狼男の人生について歌ってる"Wolf Man Jack"も面白い。こういうヒップホップが楽しいんだよね。
ようつべ
http://www.youtube.com/watch?v=FnD_CXnXEB8&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=8nVzSr3yDcA&feature=related
評価:7/10
ではレビュー。
Binary Star, "Masters of the Universe"
ミシガン州出身のアンダーグラウンドヒップホップデュオ、バイナリー・スター。古き良きアンダーグラウンドのシンプルさが感じられ、なかなか心地がいいです。1999年に解散してます。
あんまりメインストリームvsアングラ/インディーズ/マイナー/ファイン論に入りたくはないんですが(これ一晩語っても終わらないよね) 、ヒップホップは特に顕著ですよね。金と権力と女と名声のことしか基本的に歌わないメインストリームヒップホップには正直嫌気がさします。ちょっとキャッチーな王道コードのビートに、個人的によくいういわゆる「ふぁっきんメインストリーム」が憧れているセレブっぽいパーティライフについての歌詞を乗せて、ボコーダーかけて声加工して、はい出来上がり。ビルボードトップ10入り。まあ、Jay-Zとかエミネムとかは特殊として、ファンに悪いんでここには挙げないですが、いっぱいいるよね。ってかほとんどがそう。クラブとかで流れる分にはいいですけど、これがアメリカ音楽の代表なのかと思うと悲しくなる...。
まあ、それに全然当てはまらないのがバイナリー・スター。歌詞も面白いし、ビートもシンプルでちゃんとリリックスを引き立てている。いいよね。お勧め曲は"Reality Check" "Honest Expression"。狼男の人生について歌ってる"Wolf Man Jack"も面白い。こういうヒップホップが楽しいんだよね。
ようつべ
http://www.youtube.com/watch?v=FnD_CXnXEB8&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=8nVzSr3yDcA&feature=related
評価:7/10
2010年11月12日金曜日
音楽レビュー:"Way To Normal"
グーグルのアカウント持ってない人でもコメント残せるようにしました!どしどしコメント残していってください!!
ほな、れびゅー。
Ben Folds, "Way To Normal"
今年でもう44歳になるベン・フォールズ。バンド"Ben Folds Five"が解散してからもう10年以上経つんですね...。なんか、年取ったなおれ...。しかもこれ聴きながら中学の頃聴いてた"Blink 182"聴いてるからさらに年取った感じがする...。ここで"Barenaked Ladies"とか出て来たらおれはもう老い負けそうな気がする...。ってかなんで全部Bで始まるんだ?
知らなかってけどベン・フォールズってちょこっと演劇もやってたんだね。あと、ナッシュビルでドラマーとして活躍してたのを機に、パーカッション奨学金でマイアミ大学に行ったのはいいものの、ずっとピアノの練習してたって笑 しかも、喧嘩にあった友人を庇って腕の骨折ったらそのあとすぐドラムの期末試験って笑笑 しかもドラム叩けないから奨学金剥奪って笑笑笑 しかもそれでキレてドラムをキャンパスにある池に投げ込むって爆
上を読めば解ると思いますが、ベン・フォールズの魅力は歌詞、そしてピアノから奏でられるキャッチーで普遍的なメロディー。今作もそれは健在です。そしてソロになってから、実に様々なジャンルと楽器が交ざって来てます。結構大衆受けする音楽だと思うのに、なぜかあんまり売れないよね。あと、めっちゃ日本びいきです。最初の曲もタイトル「Hiroshima」だし、「東京」とか「指圧」とかいろいろ単語がでてきます。
ようつべはジャンルの違う2曲
http://www.youtube.com/watch?v=eP9csWhlHWM
二つ目は45秒ぐらいから見てください
http://www.youtube.com/watch?v=mkiMdAPmJLU
評価:8.5/10
ほな、れびゅー。
Ben Folds, "Way To Normal"
今年でもう44歳になるベン・フォールズ。バンド"Ben Folds Five"が解散してからもう10年以上経つんですね...。なんか、年取ったなおれ...。しかもこれ聴きながら中学の頃聴いてた"Blink 182"聴いてるからさらに年取った感じがする...。ここで"Barenaked Ladies"とか出て来たらおれはもう老い負けそうな気がする...。ってかなんで全部Bで始まるんだ?
知らなかってけどベン・フォールズってちょこっと演劇もやってたんだね。あと、ナッシュビルでドラマーとして活躍してたのを機に、パーカッション奨学金でマイアミ大学に行ったのはいいものの、ずっとピアノの練習してたって笑 しかも、喧嘩にあった友人を庇って腕の骨折ったらそのあとすぐドラムの期末試験って笑笑 しかもドラム叩けないから奨学金剥奪って笑笑笑 しかもそれでキレてドラムをキャンパスにある池に投げ込むって爆
上を読めば解ると思いますが、ベン・フォールズの魅力は歌詞、そしてピアノから奏でられるキャッチーで普遍的なメロディー。今作もそれは健在です。そしてソロになってから、実に様々なジャンルと楽器が交ざって来てます。結構大衆受けする音楽だと思うのに、なぜかあんまり売れないよね。あと、めっちゃ日本びいきです。最初の曲もタイトル「Hiroshima」だし、「東京」とか「指圧」とかいろいろ単語がでてきます。
ようつべはジャンルの違う2曲
http://www.youtube.com/watch?v=eP9csWhlHWM
二つ目は45秒ぐらいから見てください
http://www.youtube.com/watch?v=mkiMdAPmJLU
評価:8.5/10
音楽レビュー:"Mirrored"
ついにMacbookの方でBに入りました!!(iMacのほうではまだAで始まるアーティストたくさんいるよ!あんまり期待しないで待っててね。このまま行ったら相当時間かかるんで笑)
ってかせっかくブログだからいろいろ人生とか生活において気づいたこととかについての見解とか皮肉とか書いて書籍化とかしたらすげえよなって思うけど、まあ、のらりくらりと行って参ります。あんまり自分の筆に自信がないんだよね...。みんな見捨てないで...!!
ではレビュー。
Battles, "Mirrored"
皆様お馴染みのNYC出身の近未来ロックバンドBattles。なぜか日本では異様に知られていますよね。なんかアメリカでかなりメジャーなバンドとか知らない人でもバトルズは知ってる。アニコレもそう。なんか日本のバンドとツアーしたとか聴いたけど、だったらアメリカのマイナーバンドはどんどん日本のバンドとツアーするべきだよね。それでこれだけ名前を売ることができるなら遠い東洋の国にくるなんて安いもんさ。
で、音なんだけど、かなり近未来的。ほんとにNYCアルタナって感じ。じつは彼らの存在を知ったのもニューヨーク大学に通ってた時で、ちょっとマニアックな音楽哲学のTA件先生が勧めて来た。で聴いたら、すごい中毒性だよこれ。なんなんだろう、LCD Soundsystemも大好きなんですが、二つとも似たような電子/オモシロ楽器のループの繰り返しがあって、それに浸ってしまう感じ。バトルズのほうがドラム色が強いのかな。はじめに聴くなら"Atlas"。ようつべリンク貼っときます。
http://www.youtube.com/watch?v=IpGp-22t0lU
評価:8.5/10
ってかせっかくブログだからいろいろ人生とか生活において気づいたこととかについての見解とか皮肉とか書いて書籍化とかしたらすげえよなって思うけど、まあ、のらりくらりと行って参ります。あんまり自分の筆に自信がないんだよね...。みんな見捨てないで...!!
ではレビュー。
Battles, "Mirrored"
皆様お馴染みのNYC出身の近未来ロックバンドBattles。なぜか日本では異様に知られていますよね。なんかアメリカでかなりメジャーなバンドとか知らない人でもバトルズは知ってる。アニコレもそう。なんか日本のバンドとツアーしたとか聴いたけど、だったらアメリカのマイナーバンドはどんどん日本のバンドとツアーするべきだよね。それでこれだけ名前を売ることができるなら遠い東洋の国にくるなんて安いもんさ。
で、音なんだけど、かなり近未来的。ほんとにNYCアルタナって感じ。じつは彼らの存在を知ったのもニューヨーク大学に通ってた時で、ちょっとマニアックな音楽哲学のTA件先生が勧めて来た。で聴いたら、すごい中毒性だよこれ。なんなんだろう、LCD Soundsystemも大好きなんですが、二つとも似たような電子/オモシロ楽器のループの繰り返しがあって、それに浸ってしまう感じ。バトルズのほうがドラム色が強いのかな。はじめに聴くなら"Atlas"。ようつべリンク貼っときます。
http://www.youtube.com/watch?v=IpGp-22t0lU
評価:8.5/10
2010年11月11日木曜日
音楽レビュー:"FIVE" "Out of Exile" "Liszt"
ちょっとご無沙汰していた音楽レビュー。というわけで今日は一気にトリプルヘッダー!
あと、今回からはご要望によりYouTubeのリンク貼っときます!!
まず邦楽の月曜日ぶん。
Rip Slyme, "FIVE"
皆さんご存知のリップスライム。実は初めて買ったアルバムがスピッツとリップスライムだったので、最初の二週はこの二つのアーティストでと考えておりました。これはファーストです。意外と一般的に有名と言われている曲は入っていない。
ただ、自分は自分はかなり好きです(ってか気づいたかもしれないけど、自分、基本的にファーストアルバムはどのアーティストも好き笑)。特にまさかのBlood, Sweat and Tearsをサンプリングしている「雑念エンタテインメント」、そしてその後のヒット性が垣間見えている個人的にはリップベスト5に入る「マタ逢ウ日マデ」。この二つは是非聴いとくべき。
ってかたぶんいつかちゃんと書くと思うけど、日本のDJトラックメーカーのセンスはすごいよね。DJ FUMIYAとかまじ天才だよ。m-floのホシタクもしかり。
http://www.youtube.com/watch?v=TpF7OBloVYk&feature=related
評価:8/10
Audioslave, "Out of Exile"
Rage Against the Machineのボーカル以外にSoundgardenのボーカルを加えたという、肩書きだけを見ればメチャクチャなバンド。そのためか批評家評論家からの評価はかなり厳しめ。でもおれはいいと思う。セカンドアルバムだけどドラマーが言ってるように、ファーストは二つのバンドの融合体だと考えると、事実上こっちがファースト。で、事実、こっちのほうが全然いい笑
音自体は王道のロックサウンドにアルタナ感をちょっと混ぜた感じ。"Be Yourself"が有名ですね。思わず一緒に歌いたくなっちゃう。あと、個人的に好きなのは"Doesn't Remind Me"。日本がレフェレンスされている曲は大好きで、この曲も"I like walking streets of Japan because it doesn't remind me of anything"って共感しまくりじゃん!!PVもいいですよ!
http://www.youtube.com/watch?v=lBFdX37Qpnk&feature=channel
評価:7.5/10
Yundi Li, "Liszt"
そういえばクラシカルがまだ出てなかった、ってことでここで一枚。実はおいら、クラシック育ち。5歳からピアノ弾いてます。ってことでちっちゃい頃からコンサートは色々連れてかれましたな。そのうちの一人がユンディ・リー。結構有名なピアニストです。アジア系にしては珍しくすごい感情豊かに力強く弾きます。よってリストとかショパンは最高!!
フジコ・ヘミングの印象が強いけど、彼の「ラ・カンパネラ」もいいです。「愛の夢」はあんまりクラシック聴かない人でも聴きやすいと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=hEnfZjqMSy0
評価:ーー(おれにリストは評価できん笑)
あと、今回からはご要望によりYouTubeのリンク貼っときます!!
まず邦楽の月曜日ぶん。
Rip Slyme, "FIVE"
皆さんご存知のリップスライム。実は初めて買ったアルバムがスピッツとリップスライムだったので、最初の二週はこの二つのアーティストでと考えておりました。これはファーストです。意外と一般的に有名と言われている曲は入っていない。
ただ、自分は自分はかなり好きです(ってか気づいたかもしれないけど、自分、基本的にファーストアルバムはどのアーティストも好き笑)。特にまさかのBlood, Sweat and Tearsをサンプリングしている「雑念エンタテインメント」、そしてその後のヒット性が垣間見えている個人的にはリップベスト5に入る「マタ逢ウ日マデ」。この二つは是非聴いとくべき。
ってかたぶんいつかちゃんと書くと思うけど、日本のDJトラックメーカーのセンスはすごいよね。DJ FUMIYAとかまじ天才だよ。m-floのホシタクもしかり。
http://www.youtube.com/watch?v=TpF7OBloVYk&feature=related
評価:8/10
Audioslave, "Out of Exile"
Rage Against the Machineのボーカル以外にSoundgardenのボーカルを加えたという、肩書きだけを見ればメチャクチャなバンド。そのためか批評家評論家からの評価はかなり厳しめ。でもおれはいいと思う。セカンドアルバムだけどドラマーが言ってるように、ファーストは二つのバンドの融合体だと考えると、事実上こっちがファースト。で、事実、こっちのほうが全然いい笑
音自体は王道のロックサウンドにアルタナ感をちょっと混ぜた感じ。"Be Yourself"が有名ですね。思わず一緒に歌いたくなっちゃう。あと、個人的に好きなのは"Doesn't Remind Me"。日本がレフェレンスされている曲は大好きで、この曲も"I like walking streets of Japan because it doesn't remind me of anything"って共感しまくりじゃん!!PVもいいですよ!
http://www.youtube.com/watch?v=lBFdX37Qpnk&feature=channel
評価:7.5/10
Yundi Li, "Liszt"
そういえばクラシカルがまだ出てなかった、ってことでここで一枚。実はおいら、クラシック育ち。5歳からピアノ弾いてます。ってことでちっちゃい頃からコンサートは色々連れてかれましたな。そのうちの一人がユンディ・リー。結構有名なピアニストです。アジア系にしては珍しくすごい感情豊かに力強く弾きます。よってリストとかショパンは最高!!
フジコ・ヘミングの印象が強いけど、彼の「ラ・カンパネラ」もいいです。「愛の夢」はあんまりクラシック聴かない人でも聴きやすいと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=hEnfZjqMSy0
評価:ーー(おれにリストは評価できん笑)
2010年11月9日火曜日
雑誌レビュー:NYTM April 11, 2010
いやー、ブログ遅れてますね。どうでもいいですが、今日iPhoneで電話帳を整理していたら、知らない人が20人ほど出てきました。ので、これよんでる方で、おれ/私知られてないかも、って思ったら連絡ください!!
では、レビュー。
この雑誌、以下で読めます!
http://www.nytimes.com/indexes/2010/04/11/magazine/index.html
The Way We Live Now
Questions For Kitty Kelley
有名な芸能人伝記作家らしい。今回はOprah Winfrey。ワイドショーで総資産数千億に辿り着いた黒人女性。かなりプライベートを隠すらしい。フランク・シナトラよりだからすごいよね。最後のチェイニー元副大統領についてのコメントが秀逸。
The Medium
ゴシップ雑誌/サイトのニュースの提示方について。これはすごい納得。一番そうだよなーって思ったのは、ミクシイニュース。ほんとどうでもいいことをまるでトップニュースかのように見せるよね。紙が貴重な時代だったら考えられないことだ。
The Ethicist
相変わらず質問の内容は面白い。ただ、それをも上回る筆者のシニシズム。相当性格悪いんだろうな笑 もちろんいい意味で。ってかこのコーナーはすごい日本人に勧めます!
Consumed
なんでもトレンドの一番最初にのる人達について。事例としてあげられているのはiPad。ほんとにステータスのためだけだよね。記事にも書いてあるけど、最初に買うと値段も高い上にバグがまだ残ってる可能性が高い。自慢する意外あんまり意味がない。なんか最近のiPhone人気もそれを感じるんだよな。他のスマートフォンも性能はいいしアップルユーザーじゃなければそっちでいいのに、みんな半分流行にのってiPhoneを買う。スティーブジョブズうはうはだろうな。
Diagnosis
今回一番驚いた。バハマでカマスを食べた男性が猛烈な腹痛、下痢、嘔吐、を催し、一端回復したと思ったら、冷たいものを熱く感じるという不可解な症状に。Ciguateraというウィルスらしいが、こんな怖いもんが世の中にあるのか。絶対南国の海で魚は食べない!!!
Food
オレンジとオリーブのサラダうまそう!!!
Features
The Mad Russian
NHL、そしてホッケー界の大スター、ロシア人アレックス・オヴェチキンについての記事。面白かったです。あんまりホッケーは詳しくないんですが、NHLの二台スター、オヴェチキンとシドニー・クロスビーは知っていたので、その二人の対比とかも描いていたので面白かったです。オヴェチキンの揺るぎない自分への自信、そしてヨーロッパと北米を融合する華麗でありパワフルであるホッケーをするオヴェチキンーー来春ワシントンDCにいく予定なので是非生で観てみたいです!!
ってか一番面白かったのはオヴェチキンがよく行くと言うロシアンバーの描写。おれ絶対無理だ笑 ウォッカボトルごとて笑
Green Economics
途中まで読んだんですが、なんか少しずつ教科書っぽくなっていって挫折しました...。
誰か読んで要約してくれ!
Africa's Drug Problem
流し読みでしたが、アフリカをとおるドラッグだけで1800億円って、もう一般人じゃ気の遠くなる話だよな...。
Back Pages
KenKen
今週は7x7できなかった...。
Lives
今週は祖国の中国に一時帰国した作家の話。タクシーの運転手との会話が最初は鬱陶しかったものの、実は自分の両親ともリンクしているーーーそして、最後の台詞の良さ。
もうライブス大好き!!
これも日本人の読者に読むのオススメします!
では、レビュー。
この雑誌、以下で読めます!
http://www.nytimes.com/indexes/2010/04/11/magazine/index.html
The Way We Live Now
Questions For Kitty Kelley
有名な芸能人伝記作家らしい。今回はOprah Winfrey。ワイドショーで総資産数千億に辿り着いた黒人女性。かなりプライベートを隠すらしい。フランク・シナトラよりだからすごいよね。最後のチェイニー元副大統領についてのコメントが秀逸。
The Medium
ゴシップ雑誌/サイトのニュースの提示方について。これはすごい納得。一番そうだよなーって思ったのは、ミクシイニュース。ほんとどうでもいいことをまるでトップニュースかのように見せるよね。紙が貴重な時代だったら考えられないことだ。
The Ethicist
相変わらず質問の内容は面白い。ただ、それをも上回る筆者のシニシズム。相当性格悪いんだろうな笑 もちろんいい意味で。ってかこのコーナーはすごい日本人に勧めます!
Consumed
なんでもトレンドの一番最初にのる人達について。事例としてあげられているのはiPad。ほんとにステータスのためだけだよね。記事にも書いてあるけど、最初に買うと値段も高い上にバグがまだ残ってる可能性が高い。自慢する意外あんまり意味がない。なんか最近のiPhone人気もそれを感じるんだよな。他のスマートフォンも性能はいいしアップルユーザーじゃなければそっちでいいのに、みんな半分流行にのってiPhoneを買う。スティーブジョブズうはうはだろうな。
Diagnosis
今回一番驚いた。バハマでカマスを食べた男性が猛烈な腹痛、下痢、嘔吐、を催し、一端回復したと思ったら、冷たいものを熱く感じるという不可解な症状に。Ciguateraというウィルスらしいが、こんな怖いもんが世の中にあるのか。絶対南国の海で魚は食べない!!!
Food
オレンジとオリーブのサラダうまそう!!!
Features
The Mad Russian
NHL、そしてホッケー界の大スター、ロシア人アレックス・オヴェチキンについての記事。面白かったです。あんまりホッケーは詳しくないんですが、NHLの二台スター、オヴェチキンとシドニー・クロスビーは知っていたので、その二人の対比とかも描いていたので面白かったです。オヴェチキンの揺るぎない自分への自信、そしてヨーロッパと北米を融合する華麗でありパワフルであるホッケーをするオヴェチキンーー来春ワシントンDCにいく予定なので是非生で観てみたいです!!
ってか一番面白かったのはオヴェチキンがよく行くと言うロシアンバーの描写。おれ絶対無理だ笑 ウォッカボトルごとて笑
Green Economics
途中まで読んだんですが、なんか少しずつ教科書っぽくなっていって挫折しました...。
誰か読んで要約してくれ!
Africa's Drug Problem
流し読みでしたが、アフリカをとおるドラッグだけで1800億円って、もう一般人じゃ気の遠くなる話だよな...。
Back Pages
KenKen
今週は7x7できなかった...。
Lives
今週は祖国の中国に一時帰国した作家の話。タクシーの運転手との会話が最初は鬱陶しかったものの、実は自分の両親ともリンクしているーーーそして、最後の台詞の良さ。
もうライブス大好き!!
これも日本人の読者に読むのオススメします!
2010年11月8日月曜日
漫画レビュー:「このSを見よ」「とめはね」
今日は知り合いとのとの待ち合わせとバイトの間に時間があったので、漫喫へゴー!
「このSを見よ」北崎拓
ビッグコミックスピリッツで現在連載中。内容は、お尻に不思議なアザ(スティグマ)を持つ超一途な童貞青年が、ある日、そのアザを見た女は完全に自分に欲情することに気づく。そこから生まれる人間模様を描き出しているドタバタエロコメディ。
うーん、ってか知らなかったけど、この作家、「クピドの悪戯 虹玉」書いてたんですね。だから安定感があるのか。エロコメディなのに、すごい基本がしっかりしている感じがする。だから人間関係の描写とかが若干冒険していても、話がぶれている感じがしない。
また、こういった能力があったら真っ先に考えるであろう「じゃあ、世界中の女とやれんじゃん!女優とか芸能人とかもやりたい放題じゃん!!」っていう男性の甘い考えも、それ相応のリスクと葛藤があるんだよとリアルに描いている。主人公の序盤の、ヤケになって女遊びしている時の性格の変貌とかもものすごく的確だったと思う。
最終的に、リアルに、「憧れの幼なじみの女医さんとの純粋な恋愛(=自分の本性)」vs「 世界中の女を蹂躙(=与えられたスティグマによって手に入れることのできるメタ自分)」のジャクスタポジションが上手く描けていたと思うので、とても面白かった。今後も楽しみ!
現4巻まで
評価:8/10
「とめはね」河合克敏
ビッグコミックスピリッツで連載中。地味な帰国子女(男)と柔道全国大会2位(女)が高校の書道部に入学して活躍する青春学園もの。
最近「ちはやふる」の人気とかもあり、文科系クラブ/サークルが題材の漫画が受けているよね。それの真骨頂が「とめはね」。ゆるーい感じで進んでいくが、書道の歴史とかスタイルの違いとかもちゃんと解説してくれる。ストーリーもうまい感じに大会やらストリートパフォーマンスやら合宿やらを、実際の学校やイベントの取材と絡めてくる。
でもこの漫画の醍醐味は、個人的にキャラクターとギャグだと思っている。特に副部長の加茂ちゃんとかは漫画史に残るキャラですよ笑 おっぱい触って来た家元っぽい人をおもっくそ殴るなんてwww 思わず漫喫で吹いたわwww
あと、ギャグのペースもすごく上手。コマ割りをうまく使うことによって、右から左へキャラごとにの流れるギャグや、数コマに渡って続いていくギャグを繰り出してくる。書道の漫画なのに妙に明るく、常に口元が微笑んでいる感じ。いいよね。
現7巻。
評価:7/10
「このSを見よ」北崎拓
ビッグコミックスピリッツで現在連載中。内容は、お尻に不思議なアザ(スティグマ)を持つ超一途な童貞青年が、ある日、そのアザを見た女は完全に自分に欲情することに気づく。そこから生まれる人間模様を描き出しているドタバタエロコメディ。
うーん、ってか知らなかったけど、この作家、「クピドの悪戯 虹玉」書いてたんですね。だから安定感があるのか。エロコメディなのに、すごい基本がしっかりしている感じがする。だから人間関係の描写とかが若干冒険していても、話がぶれている感じがしない。
また、こういった能力があったら真っ先に考えるであろう「じゃあ、世界中の女とやれんじゃん!女優とか芸能人とかもやりたい放題じゃん!!」っていう男性の甘い考えも、それ相応のリスクと葛藤があるんだよとリアルに描いている。主人公の序盤の、ヤケになって女遊びしている時の性格の変貌とかもものすごく的確だったと思う。
最終的に、リアルに、「憧れの幼なじみの女医さんとの純粋な恋愛(=自分の本性)」vs「 世界中の女を蹂躙(=与えられたスティグマによって手に入れることのできるメタ自分)」のジャクスタポジションが上手く描けていたと思うので、とても面白かった。今後も楽しみ!
現4巻まで
評価:8/10
「とめはね」河合克敏
ビッグコミックスピリッツで連載中。地味な帰国子女(男)と柔道全国大会2位(女)が高校の書道部に入学して活躍する青春学園もの。
最近「ちはやふる」の人気とかもあり、文科系クラブ/サークルが題材の漫画が受けているよね。それの真骨頂が「とめはね」。ゆるーい感じで進んでいくが、書道の歴史とかスタイルの違いとかもちゃんと解説してくれる。ストーリーもうまい感じに大会やらストリートパフォーマンスやら合宿やらを、実際の学校やイベントの取材と絡めてくる。
でもこの漫画の醍醐味は、個人的にキャラクターとギャグだと思っている。特に副部長の加茂ちゃんとかは漫画史に残るキャラですよ笑 おっぱい触って来た家元っぽい人をおもっくそ殴るなんてwww 思わず漫喫で吹いたわwww
あと、ギャグのペースもすごく上手。コマ割りをうまく使うことによって、右から左へキャラごとにの流れるギャグや、数コマに渡って続いていくギャグを繰り出してくる。書道の漫画なのに妙に明るく、常に口元が微笑んでいる感じ。いいよね。
現7巻。
評価:7/10
2010年11月6日土曜日
音楽レビュー:The World is Echoed
ちょっと順番めちゃくちゃだけど、今日洗濯物たたみながら聴いていたので、これにします。
FreeTEMPO, "The World is Echoed"
個人的におしゃれエレクトロとよんでいるジャンルの一人者、FreeTEMPO。ボサノヴァ/ハウスっぽいビートに結構オーガニックな音を交ぜてくる。イメージとしてはFranc Francとかでかかってそう笑
知らなかったけど、このアルバム、一枚目なんですね。もう一枚"Oriental Quaint"ももってるけど、こっちのほうが断然いい。"SkyHigh"がイイ。ってかこの曲、m-floの"Astromantic Charm School"に出てくる"Miss You"のリミックスとベースは同じですよね?ただスピードあげて音加えてるだけ?だれかユーチューブでチェックしてくれ!!
評価:7.5/10
FreeTEMPO, "The World is Echoed"
個人的におしゃれエレクトロとよんでいるジャンルの一人者、FreeTEMPO。ボサノヴァ/ハウスっぽいビートに結構オーガニックな音を交ぜてくる。イメージとしてはFranc Francとかでかかってそう笑
知らなかったけど、このアルバム、一枚目なんですね。もう一枚"Oriental Quaint"ももってるけど、こっちのほうが断然いい。"SkyHigh"がイイ。ってかこの曲、m-floの"Astromantic Charm School"に出てくる"Miss You"のリミックスとベースは同じですよね?ただスピードあげて音加えてるだけ?だれかユーチューブでチェックしてくれ!!
評価:7.5/10
漫画レビュー:ドラゴンジャム
初の漫画レビューです。ほんとは色々漫画やりたいんですが、時間のほうが...。音楽もご存知の通り遅れ気味なのに。
Dragon Jam, 藤井五成
たまたま書店で見つけた漫画です。月刊スピリッツ連載らしい、まだ一巻しか発売されてない、ストリートバスケ漫画。
ストーリーはジャンプ漫画もビックリの超王道です。主人公がやんちゃ、ライバルがクール、メンター的存在が主人公を強く育てる、主人公の親父は今はいないがかつてはすごかった...。もうハンターハンターですよ、これ。ただ内容はストリートバスケ。ぶっちゃけバスケ好きじゃなかったら読む意味ない笑 絵は綺麗だけど。あと外人がかっこいいけど。普通に面白いよ。でも、バスケ好きしかわざわざ買わんだろうな。
評価:5/10
Dragon Jam, 藤井五成
たまたま書店で見つけた漫画です。月刊スピリッツ連載らしい、まだ一巻しか発売されてない、ストリートバスケ漫画。
ストーリーはジャンプ漫画もビックリの超王道です。主人公がやんちゃ、ライバルがクール、メンター的存在が主人公を強く育てる、主人公の親父は今はいないがかつてはすごかった...。もうハンターハンターですよ、これ。ただ内容はストリートバスケ。ぶっちゃけバスケ好きじゃなかったら読む意味ない笑 絵は綺麗だけど。あと外人がかっこいいけど。普通に面白いよ。でも、バスケ好きしかわざわざ買わんだろうな。
評価:5/10
2010年11月5日金曜日
音楽レビュー:"Get Behind Me Satan" "Gently Disturbed"
最近音楽レビューが一日おきになってるなー。
The White Stripes, "Get Behind Me Satan"
ご存知、ホワイトストライプス。ジャック・ホワイトとその元妻現(ってか常に)ドラマーの女の人(名前忘れた)から成り立つツーピースアルタナブルースパンクバンド。デトロイト出身なんだね。
音楽スタイルはシンプル。楽器も少数。レコーディングも一発取りっぽい。いいですね。誠にいいですね。彼ら新宿のクラブで十数人の前で演奏したことあるんだってね。いいですね。誠にいいですね。ジャックホワイトはこの他に"The Raconteurs"もやってるんだよね。すごい才能だよね。
このアルバム、有名曲「Seven Nation Army」は入ってませんが、個人的に大好きな"My Doorbell"が入ってます。ってか歌詞もいいよね。シンプルで。
評価:7/10
Avishai Cohen Trio, "Gently Disturbed"
そういえばジャズがまだなかった。ジャンルとしては一番きかないかもしれないけど、一応聴いてますよ!!
イスラエル人ベーシスト、アヴィシャイ・コーエンのトリオ。おれがジャズは多大な信頼を置く、地元ポートランドのラジオ局89.1fmが教えてくれました。
結構現代っぽいジャズです。なんか「ジャズ!」って感じじゃないみたいな。わかる?べつにアシッドとかフュージョンとかじゃなくて。お勧め曲は「Structures in Emotion」。これは素晴らしい。車運転してて涙出そうになった。あぶないよ!
評価:6/10
The White Stripes, "Get Behind Me Satan"
ご存知、ホワイトストライプス。ジャック・ホワイトとその元妻現(ってか常に)ドラマーの女の人(名前忘れた)から成り立つツーピースアルタナブルースパンクバンド。デトロイト出身なんだね。
音楽スタイルはシンプル。楽器も少数。レコーディングも一発取りっぽい。いいですね。誠にいいですね。彼ら新宿のクラブで十数人の前で演奏したことあるんだってね。いいですね。誠にいいですね。ジャックホワイトはこの他に"The Raconteurs"もやってるんだよね。すごい才能だよね。
このアルバム、有名曲「Seven Nation Army」は入ってませんが、個人的に大好きな"My Doorbell"が入ってます。ってか歌詞もいいよね。シンプルで。
評価:7/10
Avishai Cohen Trio, "Gently Disturbed"
そういえばジャズがまだなかった。ジャンルとしては一番きかないかもしれないけど、一応聴いてますよ!!
イスラエル人ベーシスト、アヴィシャイ・コーエンのトリオ。おれがジャズは多大な信頼を置く、地元ポートランドのラジオ局89.1fmが教えてくれました。
結構現代っぽいジャズです。なんか「ジャズ!」って感じじゃないみたいな。わかる?べつにアシッドとかフュージョンとかじゃなくて。お勧め曲は「Structures in Emotion」。これは素晴らしい。車運転してて涙出そうになった。あぶないよ!
評価:6/10
立ち読みレビュー:11/3 ~ 11/5 2010
立ち読みレビューです。AKB(もう変換するのがめんどいんでいまからアーカーベーと書きます)がもうどこ見ても見ざるを得ない状態になっていると以前書きましたが、書店の音楽コーナーに至ってはスピッツ/マサムネも同じです。数えてみたけど、雑誌6冊の表紙だよ、スピッツ。アルバム出たからって取材受けすぎだろ笑
週刊少年マガジン
最近マガジンの面白さがなんかなー。「あひる」がまた負けて(この人ほんと死人口たちに試練与えるの好きだよな。もう読者はいいって感じだよ。はやく勝たせろよ。)、「ダイヤのエース」も練習試合だし、「アバウト」もギャグ路線走ってるし。なんかなー。「GTO」もはやく神崎と菊池だせよって感じだし。「フェアリーテイル」とか読んでないし。ってか一週間で三話書かせるって編集者も鬼だな!真島ヒロそんなことしてもワンピースには追いつけねーよ。
ってか「エデンの檻」を最初から読みたい。だれか持ってないかな。
週刊ヤングジャンプ
逆にヤンジャンが面白い!新連載のなんか鳥獣大学アニマルファンタジーも面白かったし、(「もやしもん」のギャグ版とか狙ってるのかな?)なにより「デストロイ」が面白い!!新連載アタリだよ!!久しぶりにドキドキしたわ。「ハチワンダイバー」も安定しているよね。
ってか、「ライアーゲーム」はどうなってるんだ。作者「小田切響子」で忙しすぎるのか?
モーニング
ちょっと読んでて思ったことを書くんですが、連載999回の「OL進化論」、これってある意味ツイッターみたいなものですよね。作者が普段何気なく思った「確かに」って思える出来事/アイデアを、140文字の代わりに4コママンガにして表現している。相当なセンスの持ち主です。この人のツイッターが読みたい笑
あと、「僕はビートルズ」、手に汗を握る展開です。さっきも述べた「デストロイ」とこの「僕はビートズ」が今自分の中では一番来てるかも。
月刊 相撲
実は相撲ファン笑 今月号は白鵬の奥さんのインタビューが一番面白かった。めっちゃいい女ですよね、奥様。白鵬、全てを手に入れてるよね。って、馴れ初めはパーティーで隣同士って、奥様、学習院時代、どういったパーティーにご出席なさられていたんだ笑 おれもよんで欲しいよ、将来大横綱にであえるパーティー。
大相撲中継
とりあえず北の富士うざい。白鵬意外みんな不甲斐ないってみんなもう分ってるんだよ。別にお前の口から聴きたくない!ほんと態度でかいわ。ホリエもんなみやわー。
Music Magazine
スピッツインタビューがあったんですが、それはもう読みすぎたんで、ディスコグラフィーのレビューを読みました。やはりみなさんプロの批評家、とてもお上手。「さざなみCD」の評価以外は全部納得でした。やはりスピッツは偉大だ。
週刊少年マガジン
最近マガジンの面白さがなんかなー。「あひる」がまた負けて(この人ほんと死人口たちに試練与えるの好きだよな。もう読者はいいって感じだよ。はやく勝たせろよ。)、「ダイヤのエース」も練習試合だし、「アバウト」もギャグ路線走ってるし。なんかなー。「GTO」もはやく神崎と菊池だせよって感じだし。「フェアリーテイル」とか読んでないし。ってか一週間で三話書かせるって編集者も鬼だな!真島ヒロそんなことしてもワンピースには追いつけねーよ。
ってか「エデンの檻」を最初から読みたい。だれか持ってないかな。
週刊ヤングジャンプ
逆にヤンジャンが面白い!新連載のなんか鳥獣大学アニマルファンタジーも面白かったし、(「もやしもん」のギャグ版とか狙ってるのかな?)なにより「デストロイ」が面白い!!新連載アタリだよ!!久しぶりにドキドキしたわ。「ハチワンダイバー」も安定しているよね。
ってか、「ライアーゲーム」はどうなってるんだ。作者「小田切響子」で忙しすぎるのか?
モーニング
ちょっと読んでて思ったことを書くんですが、連載999回の「OL進化論」、これってある意味ツイッターみたいなものですよね。作者が普段何気なく思った「確かに」って思える出来事/アイデアを、140文字の代わりに4コママンガにして表現している。相当なセンスの持ち主です。この人のツイッターが読みたい笑
あと、「僕はビートルズ」、手に汗を握る展開です。さっきも述べた「デストロイ」とこの「僕はビートズ」が今自分の中では一番来てるかも。
月刊 相撲
実は相撲ファン笑 今月号は白鵬の奥さんのインタビューが一番面白かった。めっちゃいい女ですよね、奥様。白鵬、全てを手に入れてるよね。って、馴れ初めはパーティーで隣同士って、奥様、学習院時代、どういったパーティーにご出席なさられていたんだ笑 おれもよんで欲しいよ、将来大横綱にであえるパーティー。
大相撲中継
とりあえず北の富士うざい。白鵬意外みんな不甲斐ないってみんなもう分ってるんだよ。別にお前の口から聴きたくない!ほんと態度でかいわ。ホリエもんなみやわー。
Music Magazine
スピッツインタビューがあったんですが、それはもう読みすぎたんで、ディスコグラフィーのレビューを読みました。やはりみなさんプロの批評家、とてもお上手。「さざなみCD」の評価以外は全部納得でした。やはりスピッツは偉大だ。
雑誌レビュー:Pen 11/1/2010
Penの「自分らしく暮らす家」号です。
画像ちっちゃ笑
ペンは号によって買うか買わないか決めるんですが(どちらかというとブルータス派なんで)、でも建築/インテリア系は必ず買います。やっぱり内容が濃いんで。
最初に、ちょっと話はずれるんですが、レクサスが最近アートとコラボして広告やってるんですが、個人的にはあんまり好きじゃない...。なんか何がやりたいのかわからない。ミラノサローネとかとコラボして、なんかスプレーでもしたのかとおもうぐらい真っ白にしたりとかして、それで車買いたくなるのか?ラグジュアリーのイメージがあるんだからそんな頑張んなくてもいいと思うんだけど。
で、主題。今回登場した住宅もなかなか素晴らしいものが揃ってました。いやー、一軒家欲しくなるよね、まだまだ21の若造ですが。特に鹿児島県のOさんのアトリエが好きだった!無機質+自然っていいコンボだよね。
あと、印象に残ったのはNYに住むノヴォグラッツ家のお宅でした。5階て笑 ってか子供7人て笑笑 いろんな所にアートがちりばめられているのが素敵。あとダイニングテーブルにあった「FAMILY」の作品はいずれパクります笑 あのセンスはイイ!!
ブックレビューのコーナーではfacebookの本が気になりました。アメリカではもう映画「ソーシャル・ネットワーク」が上映してますが、それの本バージョンかな?マーク・ザッカーバーグについてはちょっと知りたいよね、なんだかんだ言って。25歳で総資産3000億とかでしょ...。
「今宵も一杯」ではめっちゃラムコークが飲みたくなった。基本的にお酒はあまり飲まないミンズコですが、この描写を読んだら久しぶりにラムコー飲みたくなった。筆者腕あるなぁ。
「数字が語るクルマの真実」で新しい日産エルグランドを見たんでが、絶対まえのほうがかっこいい...。ってかホイールベースが長いほうが乗り心地いいって、じゃあハイエースが一番乗り心地いいのかよ笑 大手企業役員が皆ハイエース乗ってる社会って笑笑
画像ちっちゃ笑
ペンは号によって買うか買わないか決めるんですが(どちらかというとブルータス派なんで)、でも建築/インテリア系は必ず買います。やっぱり内容が濃いんで。
最初に、ちょっと話はずれるんですが、レクサスが最近アートとコラボして広告やってるんですが、個人的にはあんまり好きじゃない...。なんか何がやりたいのかわからない。ミラノサローネとかとコラボして、なんかスプレーでもしたのかとおもうぐらい真っ白にしたりとかして、それで車買いたくなるのか?ラグジュアリーのイメージがあるんだからそんな頑張んなくてもいいと思うんだけど。
で、主題。今回登場した住宅もなかなか素晴らしいものが揃ってました。いやー、一軒家欲しくなるよね、まだまだ21の若造ですが。特に鹿児島県のOさんのアトリエが好きだった!無機質+自然っていいコンボだよね。
あと、印象に残ったのはNYに住むノヴォグラッツ家のお宅でした。5階て笑 ってか子供7人て笑笑 いろんな所にアートがちりばめられているのが素敵。あとダイニングテーブルにあった「FAMILY」の作品はいずれパクります笑 あのセンスはイイ!!
ブックレビューのコーナーではfacebookの本が気になりました。アメリカではもう映画「ソーシャル・ネットワーク」が上映してますが、それの本バージョンかな?マーク・ザッカーバーグについてはちょっと知りたいよね、なんだかんだ言って。25歳で総資産3000億とかでしょ...。
「今宵も一杯」ではめっちゃラムコークが飲みたくなった。基本的にお酒はあまり飲まないミンズコですが、この描写を読んだら久しぶりにラムコー飲みたくなった。筆者腕あるなぁ。
「数字が語るクルマの真実」で新しい日産エルグランドを見たんでが、絶対まえのほうがかっこいい...。ってかホイールベースが長いほうが乗り心地いいって、じゃあハイエースが一番乗り心地いいのかよ笑 大手企業役員が皆ハイエース乗ってる社会って笑笑
2010年11月3日水曜日
音楽レビュー:"Popular Songs" "Back To Black"
昨日ミスったんで二枚。どうでもいいけどさっきまで「マタ逢ウ日マデ」→「クリスマスイヴRap」→「Only Holy Story」というJ-Hip Hopクリスマスソングメドレーを聞いてました。相当心境がヤバいと思われちゃう笑
で、レビュー
Yo La Tengo, "Popular Songs"
今日たまたま聴いていたので、アルファベット順に逆らい載せます。超老舗のアルタナバンド、ヨ・ラ・テンゴ。ニュージャージー州出身でまさかのデビューから25年以上経ってます!!あまり知名度は高くないですが、ファンからはカルト的な人気とのこと。このアルバムは最新作です。
まあ、さすがベテランだけあって、音楽の質がすごいですよね。アルバムのタイトルがポピュラー音楽なんですが、このレベルのポップス、オリコンには乗ってねーよ。ポップスを振るいにかけ、洗練されたとこだけを選び、組み立てたらこうなるのか、って感じ。たぶんこのバンド、やりたければどのジャンルもできるんだろうな、と思わされました。
基本的にアルバムごと聴いて欲しいです。曲をあげるなら"Avalon Or Someone Very Similar" "Nothing to Hide"
評価:8/10
アデル嬢は書いたけど、エイミー嬢は忘れてしまった。ので書きます。
Amy Winehouse, "Back To Black"
皆さんもご存知エイミー嬢。日本では音楽よりも麻薬中毒イレズミ女としてのほうが有名かも。それでワイドショーを賑わしているわけだし。
たしかにルックスからもう半分死んでるんじゃね?とか吸血鬼じゃね?とかあるかもしれないけど、エイミー、声はやっぱりすごいよ。"Rehab"なんて最初聴いたとき絶対黒人が歌ってると思ったもん。しかもアリーサみたいな体系の。そしたらガリガリの白人女(ヴァンパイア?)だもんね。いやー、エゲレスにはすごい才能がいるよな。ほんと日本の女ボーカルはどうなってるんだ...って言ったら前の話に戻るよね。黙ります。いっそおれが発掘してくるか??
評価:7/10
で、レビュー
Yo La Tengo, "Popular Songs"
今日たまたま聴いていたので、アルファベット順に逆らい載せます。超老舗のアルタナバンド、ヨ・ラ・テンゴ。ニュージャージー州出身でまさかのデビューから25年以上経ってます!!あまり知名度は高くないですが、ファンからはカルト的な人気とのこと。このアルバムは最新作です。
まあ、さすがベテランだけあって、音楽の質がすごいですよね。アルバムのタイトルがポピュラー音楽なんですが、このレベルのポップス、オリコンには乗ってねーよ。ポップスを振るいにかけ、洗練されたとこだけを選び、組み立てたらこうなるのか、って感じ。たぶんこのバンド、やりたければどのジャンルもできるんだろうな、と思わされました。
基本的にアルバムごと聴いて欲しいです。曲をあげるなら"Avalon Or Someone Very Similar" "Nothing to Hide"
評価:8/10
アデル嬢は書いたけど、エイミー嬢は忘れてしまった。ので書きます。
Amy Winehouse, "Back To Black"
皆さんもご存知エイミー嬢。日本では音楽よりも麻薬中毒イレズミ女としてのほうが有名かも。それでワイドショーを賑わしているわけだし。
たしかにルックスからもう半分死んでるんじゃね?とか吸血鬼じゃね?とかあるかもしれないけど、エイミー、声はやっぱりすごいよ。"Rehab"なんて最初聴いたとき絶対黒人が歌ってると思ったもん。しかもアリーサみたいな体系の。そしたらガリガリの白人女(ヴァンパイア?)だもんね。いやー、エゲレスにはすごい才能がいるよな。ほんと日本の女ボーカルはどうなってるんだ...って言ったら前の話に戻るよね。黙ります。いっそおれが発掘してくるか??
評価:7/10
雑誌レビュー:Newsweek 10/11/2010
雑誌レビュー。親から送って来たNewsweek。アジア版ではないですよ!!
Scope
Internationalist/Nationalist
China:中国の遥か西にロサンゼルス的メトロポリス、カシュガールを作ろうとしている政府。あんななんもなさそうな所に繁栄する都市がつくれるのか疑問。人種問題が一番とのことらしいが、だったら早くチベットかえせや!
Indiana:ラウンダバウトって信号付き交差点より80%事故が少ないんだって。これは知らなかった。
Wealth Matters
金の値段が上がってるらしい。あと、Author Q&Aでは"No Asshole Rule"の作者のインタビュー。今作"Top Dog"すごい読みたい!!管理職の評価の仕方らしいですww
The Index
☆タリバン・ダンって相手を中傷するなんて、いくら保守的政治家でもやりすぎでしょ笑
☆クリスチャンが一番他の宗教のことを知らないって言うのも納得笑
☆地球とほぼ同じ環境の惑星が発見されたらしい!!20光年はちょっと遠いな..。
The Take
今回はあんまり読まなかった。
Lisa Miller:貧困、そして飢餓をアメリカの政治家はマニフェストに取り入れてない点について。周りばかりを見て、アメリカ自体も意外と貧困大国だと忘れてるよね。ナイスポイントがたくさん!
Features
I'm Mad As Hell.......And I'm Going To Vote
なかなか面白かったです。今回の中間選挙の大きなテーマの一つが「怒り」!怒っている有権者は政治家にも怒りを露にして欲しいらしい。なんとなく分るよね。みんな怒ってるから理性的な考え方を忘れ始め、ティーパーティーとかわけわからん過激な党が力つけてくるんだよね。クールなオバマはピンチだね。
Hiding Behind The Web
メキシコのドラッグカルテルの真実を唯一みせることができるのが、大学生のブログとの話。メディアもカルテルの力に怯え、服従しているのに、そこら辺の大学生がこんなおおっぴらにネット上に載せられるのか?なんか怪しいよね。カルテルがこのブログを恐怖政治用に使ってる説が一番正しいっぽいね。
Turn On The Red Light
テロリストに喧嘩売ってるヨーロッパの各国首脳もアホだよなwww ってかエッフェル塔が今年何回もテロの噂で閉鎖されてるなんて知らなかった。
From Lockers To Lockup
アメリカで最近多発してる、陰湿なネットいじめの話。果たして犯罪と判定されるべきか。ってか具体例が一つ載っているんですが、めちゃ生々しい。こんな酷いことする高校生がいるのか。で、虐めをしてた子たちを匿名性という影に隠れて誹謗中傷する人達も、結局同じ穴の狢。ネットがどんどん便利になるにつれ、社会的な膿が滲み出て来てると感じるのはおれだけ?
Android Invasion
カヴァーストーリー。グーグルのスマートフォン用OS、アンドロイドについて。ってかアンドロイド携帯って売り上げ完全に世界だとiPhone抜いてるんだね。そりゃそうか。日本みたいなブームだから買おうっていう精神は少ないんだろうね。実際たぶん便利性で行けばアンドロイドのほうがiPhoneよりいいだろうし。そういえばauで良さげなやつ出るし。
ってか、一番気になるのは今後のApple vs Googleの戦いでしょ。2000年代は仲良かったのにね。ってかマイクロソフトは少しずつ消え始めるのかな...笑
Culture
Good Business
靴ブランドと酪農家の面白いビジネスアイデア。これはためになります。
Twilight Of The Snobs
ワーグナーの長編オペラサイクルのニューバージョンがでるらしい。ってか上演時間16時間ってワーグナーもなめてるよな笑 ってかうちのばあちゃんワーグナーの孫にあったっていうおもろい話しあるんだけど、それはまた今度にしよ。
Back Story
マンハッタンがどれだけエコか。そしてどうしたらもっとエコになるか。ってかマンハッタンて周りの郊外より平均7度Fも高いの!?
Scope
Internationalist/Nationalist
China:中国の遥か西にロサンゼルス的メトロポリス、カシュガールを作ろうとしている政府。あんななんもなさそうな所に繁栄する都市がつくれるのか疑問。人種問題が一番とのことらしいが、だったら早くチベットかえせや!
Indiana:ラウンダバウトって信号付き交差点より80%事故が少ないんだって。これは知らなかった。
Wealth Matters
金の値段が上がってるらしい。あと、Author Q&Aでは"No Asshole Rule"の作者のインタビュー。今作"Top Dog"すごい読みたい!!管理職の評価の仕方らしいですww
The Index
☆タリバン・ダンって相手を中傷するなんて、いくら保守的政治家でもやりすぎでしょ笑
☆クリスチャンが一番他の宗教のことを知らないって言うのも納得笑
☆地球とほぼ同じ環境の惑星が発見されたらしい!!20光年はちょっと遠いな..。
The Take
今回はあんまり読まなかった。
Lisa Miller:貧困、そして飢餓をアメリカの政治家はマニフェストに取り入れてない点について。周りばかりを見て、アメリカ自体も意外と貧困大国だと忘れてるよね。ナイスポイントがたくさん!
Features
I'm Mad As Hell.......And I'm Going To Vote
なかなか面白かったです。今回の中間選挙の大きなテーマの一つが「怒り」!怒っている有権者は政治家にも怒りを露にして欲しいらしい。なんとなく分るよね。みんな怒ってるから理性的な考え方を忘れ始め、ティーパーティーとかわけわからん過激な党が力つけてくるんだよね。クールなオバマはピンチだね。
Hiding Behind The Web
メキシコのドラッグカルテルの真実を唯一みせることができるのが、大学生のブログとの話。メディアもカルテルの力に怯え、服従しているのに、そこら辺の大学生がこんなおおっぴらにネット上に載せられるのか?なんか怪しいよね。カルテルがこのブログを恐怖政治用に使ってる説が一番正しいっぽいね。
Turn On The Red Light
テロリストに喧嘩売ってるヨーロッパの各国首脳もアホだよなwww ってかエッフェル塔が今年何回もテロの噂で閉鎖されてるなんて知らなかった。
From Lockers To Lockup
アメリカで最近多発してる、陰湿なネットいじめの話。果たして犯罪と判定されるべきか。ってか具体例が一つ載っているんですが、めちゃ生々しい。こんな酷いことする高校生がいるのか。で、虐めをしてた子たちを匿名性という影に隠れて誹謗中傷する人達も、結局同じ穴の狢。ネットがどんどん便利になるにつれ、社会的な膿が滲み出て来てると感じるのはおれだけ?
Android Invasion
カヴァーストーリー。グーグルのスマートフォン用OS、アンドロイドについて。ってかアンドロイド携帯って売り上げ完全に世界だとiPhone抜いてるんだね。そりゃそうか。日本みたいなブームだから買おうっていう精神は少ないんだろうね。実際たぶん便利性で行けばアンドロイドのほうがiPhoneよりいいだろうし。そういえばauで良さげなやつ出るし。
ってか、一番気になるのは今後のApple vs Googleの戦いでしょ。2000年代は仲良かったのにね。ってかマイクロソフトは少しずつ消え始めるのかな...笑
Culture
Good Business
靴ブランドと酪農家の面白いビジネスアイデア。これはためになります。
Twilight Of The Snobs
ワーグナーの長編オペラサイクルのニューバージョンがでるらしい。ってか上演時間16時間ってワーグナーもなめてるよな笑 ってかうちのばあちゃんワーグナーの孫にあったっていうおもろい話しあるんだけど、それはまた今度にしよ。
Back Story
マンハッタンがどれだけエコか。そしてどうしたらもっとエコになるか。ってかマンハッタンて周りの郊外より平均7度Fも高いの!?
2010年11月1日月曜日
音楽レビュー:"Strawberry Jam" "imaginations"
日曜日にかけなかったので、一挙二枚。
まずアルファベット順
Animal Collective, "Strawberry Jam"
日本では有名なアニコレ。アルタナティブ音楽代表みたいな所。マリーランドのボルチモア出身らしいですが、活動はNYとのことで、音もNY/ブルックリンっぽいですね。色々な電子楽器が渦巻いている感じ。
なんだろう、どの曲がいいとか言うよりは、アルバムごと聞いてみるのが一番だと思います。 アルタナが好きならきっと好きですよ!!
評価:8/10
Fantastic Plastic Machine, "imaginations"
月曜日は邦楽とのことでFPM。日本のエレクトロ・ポップ界の重鎮ですね。
ほんとにダンスチューンっぽいキャッチーな曲を作るのがお上手。ラウンジというジャンルを確率させたのもすごいと思います。英語のボーカルとかも流暢で綺麗。エレクトロなんで流して聞いて欲しいです。強いて挙げるなら、"tell me" "dance dance dance dance" "obsession"辺りはいいです!!
あと、また後であげると思いますが、Fantastic Plastic MachineのSound Conciergeのコンピレーションアルバムシリーズはめっちゃお勧めします。それでFPM自体知ったんで。
評価:8/10
まずアルファベット順
Animal Collective, "Strawberry Jam"
日本では有名なアニコレ。アルタナティブ音楽代表みたいな所。マリーランドのボルチモア出身らしいですが、活動はNYとのことで、音もNY/ブルックリンっぽいですね。色々な電子楽器が渦巻いている感じ。
なんだろう、どの曲がいいとか言うよりは、アルバムごと聞いてみるのが一番だと思います。 アルタナが好きならきっと好きですよ!!
評価:8/10
Fantastic Plastic Machine, "imaginations"
月曜日は邦楽とのことでFPM。日本のエレクトロ・ポップ界の重鎮ですね。
ほんとにダンスチューンっぽいキャッチーな曲を作るのがお上手。ラウンジというジャンルを確率させたのもすごいと思います。英語のボーカルとかも流暢で綺麗。エレクトロなんで流して聞いて欲しいです。強いて挙げるなら、"tell me" "dance dance dance dance" "obsession"辺りはいいです!!
あと、また後であげると思いますが、Fantastic Plastic MachineのSound Conciergeのコンピレーションアルバムシリーズはめっちゃお勧めします。それでFPM自体知ったんで。
評価:8/10
立ち読みレビュー:11/1/2010
昨日はブレイザーズの勝利となかなか楽しいハロウィンパーティーでいい休日でした。今日は濃いめの投稿で。
週刊少年ジャンプ
ワンピ:ゾロとペローナ恋人みたいなやりとりだな笑 ハンコックとオカマが同じ台詞言ってるのも笑えた。
ブリーチ:全然先が楽しみじゃない。
銀魂:この展開GTOの内山田教頭を思い出すなw
トリコ:まあ次に繋がる展開ですよね。
バクマン:全面恋愛漫画戦争は結構予想できないですね。
黒コバ:引き分けは萎えるよなー。
エニグマ:最初の衝撃から徐々にペース下がっていってる。
週刊ヤングマガジン
今週は好きな作品が結構乗ってたので読み応えありでした。特にこの前始まった「モンタージュ」っていう作品。これ結構面白い。あと「暴走処女」と「ココロの飼い方」のアホラブコメもいい。助けてをtesticleを書けるよね。
ビッグコミックスピリッツ
「SP」が面白い。「クロサギ」と「バンビーノ」もなかなか。「闇金ウシジマくん」は相変わらずこの世の一番目を背けたい場所をみせてくる。「美味しんぼ」はうまそうだけど、山岡ってこんな偉そうだったっけ?だんだん海原雄山っぽくなってる。 「アフロ田中」が休みなのがショック。
ってか「とめはね」最初っから読みたい。レッツゴー漫喫!
週刊少年ジャンプ
ワンピ:ゾロとペローナ恋人みたいなやりとりだな笑 ハンコックとオカマが同じ台詞言ってるのも笑えた。
ブリーチ:全然先が楽しみじゃない。
銀魂:この展開GTOの内山田教頭を思い出すなw
トリコ:まあ次に繋がる展開ですよね。
バクマン:全面恋愛漫画戦争は結構予想できないですね。
黒コバ:引き分けは萎えるよなー。
エニグマ:最初の衝撃から徐々にペース下がっていってる。
週刊ヤングマガジン
今週は好きな作品が結構乗ってたので読み応えありでした。特にこの前始まった「モンタージュ」っていう作品。これ結構面白い。あと「暴走処女」と「ココロの飼い方」のアホラブコメもいい。助けてをtesticleを書けるよね。
ビッグコミックスピリッツ
「SP」が面白い。「クロサギ」と「バンビーノ」もなかなか。「闇金ウシジマくん」は相変わらずこの世の一番目を背けたい場所をみせてくる。「美味しんぼ」はうまそうだけど、山岡ってこんな偉そうだったっけ?だんだん海原雄山っぽくなってる。 「アフロ田中」が休みなのがショック。
ってか「とめはね」最初っから読みたい。レッツゴー漫喫!
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